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蝶ヶ岳(2011.1.8-10)その3

表紙ターミナル

朝起きると昨日の降雪はすっかり止み、予想に反して天候が急回復したようです。

この分なら復路も楽しいスノーシューハイキングが出来そうです。


Tさん、Nさんはモルゲンロートが見えるかもと、カメラを抱えて早朝からテン場に出て行きました。

ドラ吉は薪ストーブの傍らでモーニングコーヒーを飲みながら、居心地の良い時間をマッタリと過ごしていました。





ふたりが興奮気味で戻ってきました。  朝日が綺麗だったよ!


残念、行けば良かった。  Nさんにお願いして、家に帰ってから写真を送ってもらうことにしました。



モルゲンロートの前穂北尾根
朝日に輝く明神岳と前穂北尾根  (Nさん提供)









モルゲンロートの六百山
朝日に輝く六百山  (Nさん提供)



案内看板
テン場の看板も埋もれる  (Nさん提供)



テン場の朝
テン場の朝  (Nさん提供)



モルゲンロート
モルゲンロート    (穂高ガイズ提供)




ルート図はその1を参照






三日目(徳澤園→中ノ湯ゲート)


2011.1.10(祝)



<行程>

徳澤園(8:50)→明神池(10:16-10:40)→岳沢登山口(11:41)→河童橋(12:05)→バスターミナル(12:14)→中ノ瀬園地(12:34-12:59)→帝国ホテル(13:08)→大正池ホテル(13:38)→釜トンネル(14:13)→中ノ湯ゲート(14:32)



今日は好天の中、中ノ湯ゲートに戻るだけ、ゆっくり8:30集合ということで、小屋に名残を惜しみます。


冬季小屋



テン場から明神と前穂北尾根
明神と前穂北尾根




河原から屏風の頭
屏風の頭


徳沢の公衆トイレを過ぎた辺りから、早めに梓川の河原におりました。 往く手に六百山。


六百山


今日もお世話になるガイド三人衆、右から順に小野田、後藤、井坂の各氏。


ガイド三人衆


↓この明神岳を撮影した直後に、写真中央の上宮川谷上部から大きな雪崩が発生、雪崩の走る速度の速さに改めてビックリしました。


明神岳と雪崩


振り返ると常念岳が端正な山頂を見せていました。


振返ると常念岳



帰路、河原を行く
(穂高ガイズ提供)


帰路、河原を行く2
(穂高ガイズ提供)


途中から梓川右岸の治山運搬路に出て、明神池を目指します。

さすがガイドさん、同じルートはとらず、上高地のすべてを味あわせてくれます。

今日も穂高神社奥宮は静かな佇まいを見せていました。


明神池2



二之池から右五峰・左2263ピーク
二之池から    左 2263ピーク      右 明神岳5峰



治山運搬路右手奥に、来るときに対岸から見た氷柱を間近に見ることが出来ます。

高さはおそらく50メートルはあるかと思います。

小野田ガイド、登攀に成功したら「小屋番の一休み」にアップしてくださいね。


氷柱



氷柱2


帰路も野猿に出会うことが出来ました。   仔猿です。

一心不乱に樹皮を食していました。  


子猿


猿の群れです。 野生の群れには動物園のサル山のようなボスはいないそうです。 何故なら餌が豊富で争って食べる必要が無いからとか。 


猿の群れ


岳沢小屋への登山路を右に分け、岳沢湿原に入ります。


岳沢湿原



自然探求路を行く
自然探求路


河童橋を渡り返し、バスターミナルに到着しました。

夏場はバス、タクシーで溢れかえる駐車場も当然のことながら一面の雪原、処女雪にドラ吉の航跡が残ります。


バスターミナル


左岸を進み、中ノ瀬園地で小休止。  その先はドラ吉には無縁の帝国ホテル。

宿泊は無理としても、カフェでケーキセットぐらい注文してみたいな。


帝国ホテル


帝国ホテル前からは車道を進みます。  下の写真は八右衛門沢、霞沢岳登頂のバリエーションルートです。


八右衛門沢バリルート


歩き始めておよそ5時間、大正池ホテルに到着しました。 ここまで来れば釜トンネルもすぐそこです。

ホテルの屋根からは立派なつららが何本も垂れ下がっていました。

年末年始の営業で暖房を入れた為、屋根の雪が解けて育ったつららです。


大正池ホテルのつらら


いよいよ上高地ともお別れ、大正池越しの穂高も見納めです。


大正池とお別れ


楽しかった三日間の思い出を反芻しながらの車道歩き、今回の山旅もいよいよグランド・フィナーレです。

言葉の説明の要らない素晴らしい景色、厳しい自然、ドラ吉一人では決して体験できない世界を知ることが出来ました。

穂高ガイズのみなさん、Nさん、Tさん、ありがとうございました。

またご一緒しましょう!


釜トンネルに帰還




安曇支所至近の松本市営竜島温泉「せせらぎの湯」で、三日間の汗を流しました。

帰路の中央高速は三連休にもかかわらず、渋滞も全く無く、21:00には自宅に帰ることが出来ました。

体力不足で頂上に立てなかったという無念さは多少残りましたが、十分に充実した三日間を過ごすことが出来ました。

山の神様、ありがとう。

せせらぎの湯


<今回、特に参考になったこと>

(1)行動食の中身と、その摂り方

(2)水分の摂り方(=テルモスの使い方)

(3)ウェアリング


その2に戻る

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テーマ : アウトドア
ジャンル : 趣味・実用

コメント

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感動です

 レポ,拝見しました。自分が一緒に歩いているような気持ちになり,感動を味わうことができました。
 ピークハントの日だけ天気が悪かったんですね。でも,そのおかげで雪山の厳しさを味わうことができたのだと思えば,それもアリだと思います。私はまだ,雪山の厳しさをあまり味わったことがないので,ぜひ詳しい話を聞かせてください。
 私は,体力的にピークを目指すことは無理ですが,雪の上高地にはぜひ行ってみたいと思っています。それも,できるだけ歳をとらないうちに。
 

楽しかったです

つかさん、こんばんは。  コメント有難うございます。
天候の変化が前後どちらかに一日ずれていれば、最高の登山日和だったのでしょうが、それは贅沢というものですね。
つかさんの仰る通り、ガイドさんに安全面を担保していただいて、雪山の厳しさを身をもって体験できたことが、大きな成果だったのだと思います。
厳冬期の上高地は本当に素晴らしかったです。
徳澤園冬季小屋、もう一度行ってみたいです。
週末、宜しくお願いいたします。

吹雪

ドラちゃん、つかさん今晩は。
雪山の激しさ、素晴らしい体験ですよね。
激しさ、辛さが糧になりますね。

雪の上高地、是非行ってみましょう。小梨平でテントなんてしゃれますか。

雪の上高地

BAKUさん、コメント有難うございます。

雪の上高地、本当に素敵ですね。
残雪の尾瀬、紅葉の涸沢と同様、何度も訪れてみたい世界ですね。
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Author:kdorakichi
横浜生まれで現在は柏の住民です。
野球はドラゴンズ、サッカーはレイソルを熱烈に応援しています。
妻のポチと楽しく山を歩いています。

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