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筑波山、羽鳥道を行く(2010.12.19)

先週行った「裏筑波」で今年の山行はお終い、あとは大掃除に精を出すだけの予定でしたが・・・・・・。


「男の川コース、楽しかったよ」とポチに話したら、「私も行ってみたいな」とのことで、今週も筑波山に行ってきました。

薬師堂表紙

先週、林道を車で上がる途中で気になる道がありました。U字型をした不思議な登山道です。
家に帰って調べてみたら「羽鳥道」という昔からの登山道でした。

折角なので、羽鳥集落にある薬師堂から「羽鳥道」を歩い筑波山山頂を目指すことにしました。

ルート図


羽鳥道地図





2010.12.19(日)


<同行者>  ポチ


<行程>

薬師堂(9:23)→男の川橋登山口(10:23-10:28)→705m出合(10:08-10:13)→御幸ヶ原(11:33-12:03)→ユースホステル跡(12:26)→男の川橋(12:45-12:48)→「来楽庵」(13:20-14:10)→薬師堂(14:20)


先週行って、裏筑波にはあまり登山者がいないことが解ったので、ゆっくりの出発にしました。

8:00柏の自宅を発ち、9:10に羽鳥の集落に到着しました。 薬師堂の前で立ち話をしていた年配の男性に駐車場所を聞いたところ、「この薬師堂は俺が管理しているんだ。 路肩に止めてぶつけられてもしたら、ばからしいから、薬師堂の境内に停めて行っていいよ。」との有り難いお言葉、遠慮なく停めさせていただくことにしました。
(今回は絶好のタイミングで停めさせていただくことが出来ましたが、無断駐車はクエスチョンです)



薬師堂

さらに、わざわざ自宅に戻って桜川市商工観光課発行の「羽鳥道」リーフレットを持ってきて、「これ持って行きな」と分けてくださいました。  ご厚意が本当にうれしかったです。 有難うございました。


頂いたリーフレットによると・・・・

「将門記」によると、承平7年(937年)、平将門が攻め入った頃の羽鳥は、服織(はたおり)と呼ばれており、後に「はたおり」が「はとり」に変わったと言われている。羽鳥には真壁と筑波山の男体山本殿を結ぶ羽鳥道があり、古くは修験者らの山岳修行の道であったが、江戸時代中期頃から一般庶民に広まった神社参詣の信仰道となった。道沿いには当時の面影を偲ばせる野仏や石碑などが数多く残っている。

とのことでした。


お賽銭をあげて、安全登山を祈願しスタートします。



最初は普通のアスファルト道を行きます。


アスファルト道


しばらく進むと左手に「小滝不動」が現れます。  元禄頃の造立といわれ、登拝道を守護しています。


小滝不動


小滝不動の先に羽鳥道の道標が現れ、いよいよ「気になる道」に入っていきます。


羽鳥道道標

松葉の落葉でふかふかの素敵な道です。


松葉の道


しばらく進むと正面に石造りの鳥居が見えて来ました。


石の鳥居


この鳥居は安永5年(1776年)、信州高遠の石工「原宣智」がつくり奉納したしたものだそうです(リーフレットより)。

何度も林道を横切ります。


林道を横切る


「男の川水分神(みくまり)」の石碑です。


石碑

U字型の道が続きます。  なんとも気持ちの良い道です。


U字型の道が続く


「羽鳥道」の左側から瀬音が聞こえるようになり、男の川に至ります。 ここからは落葉のせいで踏跡もあやしくなってきましたが、男の川の左岸を進めば男の川橋へ着くことができます。


男の川に下りる


男の川に沿って


10:23、歩き始めてちょうど1時間で先週の出発点である「男の川橋登山口」到着しました。


男の川橋  男の川橋登山口

登山口から10mも登ると「大滝不動」が現れます。

「自然石の上に安置された不動尊は登山道を見下ろすように据えられている。登山者の無事安全を祈願した七不動の一つ」・・・・リーフレットより


大滝不動



ここから自然研究路まで、先週歩いたばかりの道を進みます。 すれ違う登山者もほとんどなく、静かな山行を満喫します。

今日は自然研究路を時計回りに進み、御幸ヶ原を目指します。
2~3日前に降った雪が登山道に残っていました。


自然研究路1

自然研究路2


スタートから2:10で御幸ヶ原に到着しました。 今日は霞んでいて、先週はくっきり見えた日光連山もまったく見えませんでした。 今日のお楽しみは景色よりもデザート。 アマノフーズの「りんごとマンゴーの杏仁豆花」をいただきました。 お湯をさすだけで美味しく作れる優れものです。


デザート  ユースホステル跡へ下る



30分ほどマッタリして、下山を開始します。
今日は「仲の茶屋」の脇から、ユースホステル跡への下山道を選択しました。

重機のキャタピラーの跡が残る幅広い登山道で、面白みには欠けますが、20分程でユースホステルに着くことができました。


幅広の登山道


ここからは「いろは坂」風の林道を下り、男の川橋に戻ります。
一服して、男の川沿いに余韻を楽しみながら下山を続けます。


男の川沿いを下る

「羽鳥道」、本当に素敵な道です。


ふかふかの道

石の鳥居に帰り着く


今日も最後の楽しみは「来楽庵」のお蕎麦。


今日も来楽庵


とろろ蕎麦、700円也、今日も美味しゅうございました。  ポチも大満足のコシのあるお蕎麦でした。


今日はポチと一緒で、先週よりゆっくり歩くことが出来、「ミヤマシキミ」以外の色鮮やかな実を見つけることが出来ました。


実1

実2

実3

実4

実5


年末の忙しい中、ゆったりとした気分を味わうことが出来ました。

「裏筑波」がますます好きになって来ました。

山の神様、今日も有難うございました。


  
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Author:kdorakichi
横浜生まれで現在は柏の住民です。
野球はドラゴンズ、サッカーはレイソルを熱烈に応援しています。
妻のポチと楽しく山を歩いています。

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