川苔山(2010.11.13)
久しぶりに山に行ってきました。10月の尾瀬以来40日ぶりの山行です。
行先は奥多摩の川苔山、ドラ吉のお気に入りの山です。


ドラ吉 単独行
<行程>
鳩ノ巣駅(6:46)=JR青梅線=奥多摩駅(6:51-7:25)=西東京バス=川乗橋(7:36-7:40)→細倉橋(8:17-8:20)→百尋ノ滝(8:57-9:04)→火打石谷(9:41-9:45)→川苔山(10:33-11:08)→舟井戸(11:23)→大根ノ山ノ神(12:36-12:40)→鳩ノ巣駅(13:15)
11月も半ば、北アルプスからも雪の便り、立山室堂は既に積雪2mとか。
雪山シーズン入りを控え、鈍った身体を起こすためのトレーニング山行、ドラ吉のお気に入りの奥多摩・川苔山に行ってきました。
今回が4回目になります。
国土地理院の地図では「川乗山」と表記されていますが、山懐に抱かれた美しい渓流から川海苔がとれることから、 「川苔山」と呼ばれています。ちなみに「山と高原地図・奥多摩」では「川苔山」と表記されています。
柏から車で青梅線・鳩ノ巣駅を目指します。駅に隣接した町営鳩ノ巣駐車場(無料・きれいなトイレあり)に車を置き、青梅線で奥多摩駅に向かいます。

到着時は奥多摩駅前も閑散としていましたが、次の電車が来るとさすが紅葉シーズン、多くの登山者が降りて来ました。特に雲取山方面に向かう人が多かったようです。
7:25発の東日原行のバスに乗ります。一台では乗り切れず臨時便が出ていました。

登山口の川乗橋で下車したのは20名ほど、大半の乗客は東日原・鷹ノ巣山方面に向かいました。
ここから40分ほど、川乗林道を歩きます。

林道に面して遭難の慰霊碑があります。川苔谷の洞窟探検に入って帰還しなかった、上智大学四年生の朴鉄俊君、合掌。

紅葉もそろそろです。

歩き始めて40分、細倉橋を渡って本格的な登山道に入ります。

川苔谷に沿って気持ちの良い登山道を進みます。小橋を何度もわたり返し、途中いくつかの小滝を眺めることが出来ます。


いよいよ百尋ノ滝です。 落差25mの奥多摩屈指の名瀑です。


百尋ノ滝でマイナスイオンに包まれ、一服します。
ここから急登が始まります。

山腹をトラバースして下り、火打石谷の小沢を渡ります。

沢を詰めて稜線を目指します。稜線を10分も登ると山頂です。

11月としては珍しい黄砂の来襲の為か、やや霞んでいますが、雲取山-鷹ノ巣山の石尾根や富士山をしっかり見ることが出来ました。


左のピークが鷹ノ巣山、右奥が雲取山

山頂で昼食を摂り、鳩ノ巣駅を目指して下山を開始します。
いかにも奥多摩らしい防火帯や杉の植林を下ります。

下り始めて1:30、大根ノ山ノ神に到着、鳩ノ巣駅も間近です。

社の脇には立派な杉の木が生えています。

いよいよ里に下りて来ました。 里の紅葉も見事です。

13:15、無事鳩ノ巣駅に帰着しました。
下山後の楽しみは「そば処 鳩美」の手打ちそば。 美味しゅうございました。

久しぶりの山行で、ペースが上がりませんでした。 しっかりジムでトレーニングしようっと。
やっぱり山は楽しいな、山の神様ありがとう。
行先は奥多摩の川苔山、ドラ吉のお気に入りの山です。


ドラ吉 単独行
<行程>
鳩ノ巣駅(6:46)=JR青梅線=奥多摩駅(6:51-7:25)=西東京バス=川乗橋(7:36-7:40)→細倉橋(8:17-8:20)→百尋ノ滝(8:57-9:04)→火打石谷(9:41-9:45)→川苔山(10:33-11:08)→舟井戸(11:23)→大根ノ山ノ神(12:36-12:40)→鳩ノ巣駅(13:15)
11月も半ば、北アルプスからも雪の便り、立山室堂は既に積雪2mとか。
雪山シーズン入りを控え、鈍った身体を起こすためのトレーニング山行、ドラ吉のお気に入りの奥多摩・川苔山に行ってきました。
今回が4回目になります。
国土地理院の地図では「川乗山」と表記されていますが、山懐に抱かれた美しい渓流から川海苔がとれることから、 「川苔山」と呼ばれています。ちなみに「山と高原地図・奥多摩」では「川苔山」と表記されています。
柏から車で青梅線・鳩ノ巣駅を目指します。駅に隣接した町営鳩ノ巣駐車場(無料・きれいなトイレあり)に車を置き、青梅線で奥多摩駅に向かいます。


到着時は奥多摩駅前も閑散としていましたが、次の電車が来るとさすが紅葉シーズン、多くの登山者が降りて来ました。特に雲取山方面に向かう人が多かったようです。
7:25発の東日原行のバスに乗ります。一台では乗り切れず臨時便が出ていました。


登山口の川乗橋で下車したのは20名ほど、大半の乗客は東日原・鷹ノ巣山方面に向かいました。
ここから40分ほど、川乗林道を歩きます。


林道に面して遭難の慰霊碑があります。川苔谷の洞窟探検に入って帰還しなかった、上智大学四年生の朴鉄俊君、合掌。


紅葉もそろそろです。


歩き始めて40分、細倉橋を渡って本格的な登山道に入ります。


川苔谷に沿って気持ちの良い登山道を進みます。小橋を何度もわたり返し、途中いくつかの小滝を眺めることが出来ます。




いよいよ百尋ノ滝です。 落差25mの奥多摩屈指の名瀑です。


百尋ノ滝でマイナスイオンに包まれ、一服します。
ここから急登が始まります。


山腹をトラバースして下り、火打石谷の小沢を渡ります。


沢を詰めて稜線を目指します。稜線を10分も登ると山頂です。


11月としては珍しい黄砂の来襲の為か、やや霞んでいますが、雲取山-鷹ノ巣山の石尾根や富士山をしっかり見ることが出来ました。


左のピークが鷹ノ巣山、右奥が雲取山

山頂で昼食を摂り、鳩ノ巣駅を目指して下山を開始します。
いかにも奥多摩らしい防火帯や杉の植林を下ります。


下り始めて1:30、大根ノ山ノ神に到着、鳩ノ巣駅も間近です。


社の脇には立派な杉の木が生えています。

いよいよ里に下りて来ました。 里の紅葉も見事です。

13:15、無事鳩ノ巣駅に帰着しました。
下山後の楽しみは「そば処 鳩美」の手打ちそば。 美味しゅうございました。


久しぶりの山行で、ペースが上がりませんでした。 しっかりジムでトレーニングしようっと。
やっぱり山は楽しいな、山の神様ありがとう。
スポンサーサイト
コメント
お疲れ様
川苔山素敵だったようですね。
私もすっかり体がなまってしまいました。
こちらは息子のオートバイレースのピットクルーでツインリンク茂木に行っていました。
レーシングオイルの芳香に包まれて、若い頃に戻れたようです。
私もすっかり体がなまってしまいました。
こちらは息子のオートバイレースのピットクルーでツインリンク茂木に行っていました。
レーシングオイルの芳香に包まれて、若い頃に戻れたようです。
BAKUさん
BAKUさん、コメントありがとうございます。
山へ行かないばかりかジムでのトレーニングもサボっていて、少し体力が落ちたようです。
上りでは年配者に追い抜かれ、下りでは膝が痛くなり、今朝起きると筋肉痛・・・・。
これはちょっとまずいな、と反省しきりです。
来週の北八、楽しみにしています。
山へ行かないばかりかジムでのトレーニングもサボっていて、少し体力が落ちたようです。
上りでは年配者に追い抜かれ、下りでは膝が痛くなり、今朝起きると筋肉痛・・・・。
これはちょっとまずいな、と反省しきりです。
来週の北八、楽しみにしています。