天狗岳(2017.8.20)

40年来の友人S君から山に連れて行ってとのリクエストがあり、S君の会社の後輩のA嬢、M君との4名で唐沢鉱泉を起点に、西天狗、東天狗、黒百合平の周回コースを巡って来ました。
2017年8月20日(日) 曇りのち晴れ
<メンバー> S君、A嬢、M君、ドラ吉
<行程>
唐沢鉱泉(6:08)→枯尾ノ峰分岐(6:57-7:07)→第一展望台(8:00-8:06)→第二展望台(8:42-8:44)→休憩(9:35-9:45)→西天狗岳(9:52-9:55)→東天狗岳(10:22-10:50)→中山峠(12:04)→黒百合ヒュッテ(12:10-12:30)→渋の湯分岐(13:20-13:23)→唐沢鉱泉(14:37)
<ルート図>
今夏はオホーツク海高気圧の勢力が強く、梅雨明け後も東日本は連日の雨続き、直前まで天気予報に一喜一憂していましたが、快晴とまではいかないまでも何とか登山は出来そうと「GOサイン」を出しました。
今回は温泉と登山を満喫する欲張りな計画。 S君以下3名には特急あずさで小淵沢まで来てもらい、ドラ吉の車でピックアップ、唐沢鉱泉に前泊しました。
二間続きプラスサンルームの広々とした部屋を用意して頂き、ゲストの3人は大喜び、ドラ吉の評価も上昇、鉱泉の皆さんに感謝、感謝です。
夕食は18:00から。 品数も多く、やさしい味付けで大満足。
朝食は7:00から。 ドラ吉達は6:00には行動開始したいので、お弁当を注文。
5:20に食堂へ行くと吸い物つきのしゃけ弁当が用意されており、その場で食べることが出来ました。
6:08、ほぼ予定通りの時刻に出発できました。
宿の向かいを流れる唐沢に架かる橋を渡って、登山道に入ります。
西尾根に至るまで、50分の上り、北八ヶ岳らしい苔むした静かな登山道が続きます。

CT通りの時間で枯尾ノ峰との分岐に到着。
昨晩の強雨の影響か、湿度が高く、早くも汗びっしょりです。

ゲスト3人は初めての天狗岳、第一・第二展望台からの絶景を楽しみにしていたのですが・・・・・・・。
第一展望台(実はその手前の開けたところだったのですが)からの展望は、ガスって八ヶ岳は辛うじて網笠、西岳の2峰が見えるだけ。 雲海の向こうに南アルプスを見ることが出来ました。

第二展望台ははガスの中、目指す西天狗岳も全く見えず。
鞍部まで下って、西天狗岳山頂へは岩場を登り返します。

9:52、西天狗岳山頂に到着。 残念ながら視界は開けず、早々に辞去。

根石岳方面

東天狗岳方面

東天狗に向かい始めると、なんと陽が射し始めました!

振返れば先ほど過ぎた西天狗も、その全容を見せてくれています。

明るい光を浴びて、足取りも軽く?山頂に向かいます。

山頂にて。 久しぶりの森林限界越えでお疲れかな。
風もなく、暖かな山頂で早めの昼食休憩をとり、下山に備えます。

中山峠を目指して下山開始。 下部の樹林帯の中はぬかるみが多く、通過に予想以上の時間を要しました。

漸く黒百合ヒュッテに到着。 当初はここでゆっくりコーヒータイムを計画していましたが、帰りの電車の発車時刻から逆算すると、それも断念、早々に唐沢鉱泉を目指して下山します。

歩き辛い登山道に閉口しながら漸く渋の湯分岐に到着。
下山後の温泉を楽しみに、ラストスパート!

途中見かけたみかん大の笠を持つキノコ。 食べられるのかな?

14:37、無事下山。 但し小淵沢発16:05のあずさに間に合わせるには、15:05には唐沢鉱泉を発たなければ!
慌ただしい入浴をお願いして、何とか間に合わせることが出来ました。
行動時間の読みが甘く、ゲストの皆さんに迷惑をかけてしまいました。 反省!
これに懲りず、またご一緒してくださいね。
<本日のデータ>
<メンバー> S君、A嬢、M君、ドラ吉
<行程>
唐沢鉱泉(6:08)→枯尾ノ峰分岐(6:57-7:07)→第一展望台(8:00-8:06)→第二展望台(8:42-8:44)→休憩(9:35-9:45)→西天狗岳(9:52-9:55)→東天狗岳(10:22-10:50)→中山峠(12:04)→黒百合ヒュッテ(12:10-12:30)→渋の湯分岐(13:20-13:23)→唐沢鉱泉(14:37)
<ルート図>
今夏はオホーツク海高気圧の勢力が強く、梅雨明け後も東日本は連日の雨続き、直前まで天気予報に一喜一憂していましたが、快晴とまではいかないまでも何とか登山は出来そうと「GOサイン」を出しました。
今回は温泉と登山を満喫する欲張りな計画。 S君以下3名には特急あずさで小淵沢まで来てもらい、ドラ吉の車でピックアップ、唐沢鉱泉に前泊しました。
二間続きプラスサンルームの広々とした部屋を用意して頂き、ゲストの3人は大喜び、ドラ吉の評価も上昇、鉱泉の皆さんに感謝、感謝です。
夕食は18:00から。 品数も多く、やさしい味付けで大満足。
朝食は7:00から。 ドラ吉達は6:00には行動開始したいので、お弁当を注文。
5:20に食堂へ行くと吸い物つきのしゃけ弁当が用意されており、その場で食べることが出来ました。
6:08、ほぼ予定通りの時刻に出発できました。
宿の向かいを流れる唐沢に架かる橋を渡って、登山道に入ります。
西尾根に至るまで、50分の上り、北八ヶ岳らしい苔むした静かな登山道が続きます。

CT通りの時間で枯尾ノ峰との分岐に到着。
昨晩の強雨の影響か、湿度が高く、早くも汗びっしょりです。

ゲスト3人は初めての天狗岳、第一・第二展望台からの絶景を楽しみにしていたのですが・・・・・・・。
第一展望台(実はその手前の開けたところだったのですが)からの展望は、ガスって八ヶ岳は辛うじて網笠、西岳の2峰が見えるだけ。 雲海の向こうに南アルプスを見ることが出来ました。

第二展望台ははガスの中、目指す西天狗岳も全く見えず。
鞍部まで下って、西天狗岳山頂へは岩場を登り返します。

9:52、西天狗岳山頂に到着。 残念ながら視界は開けず、早々に辞去。

根石岳方面

東天狗岳方面

東天狗に向かい始めると、なんと陽が射し始めました!

振返れば先ほど過ぎた西天狗も、その全容を見せてくれています。

明るい光を浴びて、足取りも軽く?山頂に向かいます。

山頂にて。 久しぶりの森林限界越えでお疲れかな。
風もなく、暖かな山頂で早めの昼食休憩をとり、下山に備えます。

中山峠を目指して下山開始。 下部の樹林帯の中はぬかるみが多く、通過に予想以上の時間を要しました。

漸く黒百合ヒュッテに到着。 当初はここでゆっくりコーヒータイムを計画していましたが、帰りの電車の発車時刻から逆算すると、それも断念、早々に唐沢鉱泉を目指して下山します。

歩き辛い登山道に閉口しながら漸く渋の湯分岐に到着。
下山後の温泉を楽しみに、ラストスパート!

途中見かけたみかん大の笠を持つキノコ。 食べられるのかな?

14:37、無事下山。 但し小淵沢発16:05のあずさに間に合わせるには、15:05には唐沢鉱泉を発たなければ!
慌ただしい入浴をお願いして、何とか間に合わせることが出来ました。
行動時間の読みが甘く、ゲストの皆さんに迷惑をかけてしまいました。 反省!
これに懲りず、またご一緒してくださいね。
<本日のデータ>
行動時間 | 8時間29分 |
歩行距離 | 9.4km |
最大標高差 | 840m |
獲得標高 | 上り 870m |
下り 861m |
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