鳩待通から尾瀬ヶ原へ、残雪の尾瀬を堪能

2015年10月以来の久々のブログ更新です。
この間、思いもかけない病気を患ったり、完治後に計画した山行も天候に恵まれず中止になったりして、山から遠ざかることになってしまいました。
今回BAKUさんから誘っていただき、二年ぶりに残雪期の尾瀬に行って来ました。
「ドラ吉の山ある記」も復活です!
一日目 (鳩待峠→横田代→アヤメ平→竜宮小屋)
2017年5月2日 快晴
<メンバー> BAKUさん、つかさん、HIBARIさん、ランさん
<行程>
鳩待峠(8:35)→横田代(10:22-10:34)→アヤメ平(11:31-11:34)→富士見田代(11:54-12:15)→竜宮小屋(14:35)
<ルート図>
二年前の4月25-26日で同じコースを歩きましたが、今年はその時よりも積雪が多く、スタートから10本抓アイゼンを装着してスタートしました。二日前に雨が降って一旦緩んだ雪も今朝はしっかり締まって、歩きやすかった。 二年前の記録は こちら

しばらく進むと、背後のダケカンバの枝越しに至仏山が白く輝いていました。

至仏山の東面斜面はスキー、スノボーの格好のゲレンデです。

ゆっくり歩いて、2時間弱で横田代に到着。
燧ケ岳が迎えてくれました。

横田代は吹きっさらしで、カッパを着こみました。

今回のコースの最高点、中原山を目指します。

進行右手奥に奥白根山と男体山が見えて来ました。

アヤメ平
夏は高層湿原が広がり、木道を外れて歩くことは出来ませんが、この時期は一面雪に覆われて、自由に歩き回ることが出来ます。
燧ケ岳がまるで海に浮かぶ孤島のようです。


富士見田代への下降点から見る雪庇、すでにだいぶ崩れていました。

天気は最高、赤城山もくっきりと見えました。

富士見田代で休憩をとり、長沢尾根を竜宮小屋を目指して下ります。
ピンクテープがしっかりついていて、ルート迷いの心配はありません。
但し、最後の200m程の急傾斜の下りはかなりの緊張を強いられました。
眼下に広がる下ノ大堀川の姿に癒されました。

久しぶりの雪上歩きでふくらはぎがパンパンです。
6時間余りで尾瀬ヶ原に到着。

今夜の宿、竜宮小屋に到着。
一昨年は連休前で竜宮小屋は開いてなく、更に30分先の見晴の桧枝岐小屋に宿泊したので、今回は少し楽をすることが出来ました。

<本日のデータ>
二日目 (竜宮小屋→山ノ鼻→鳩待峠)
2017年5月3日 快晴
<行程>
竜宮小屋(6:54)→下ノ大堀川(7:17-7:27)→休憩(8:36-8:54)→山ノ鼻(9:15-9:25)→休憩(10:53-11;05)→鳩待峠(11:15)
<ルート図>
夕べは19時過ぎには床に入り、目が覚めたのは4時。9時間近くも爆睡してしまいました。
今日も快晴です。

竜宮十字路の標識も御覧の通り、未だ1mほどの積雪がありそうです。

お定まりの寄り道、下ノ大堀川の蛇行点で撮影タイム。

こちらは上ノ大堀川、積雪期のこの時期にしか近寄れません。

山ノ鼻の小屋のベンチで一服、鳩待峠への登り返しに備えます。
川上川に架かる橋も漸く顔を出しました。

11:15には鳩待峠に帰着、パトカーの後ろの除雪の山がこの冬の積雪の多さを物語っています。
名物「花豆ジェラート」で疲れも吹き飛びます。

<本日のデータ>
素晴らしいメンバー、素晴らしい天候に恵まれ、楽しい山行を満喫することが出来ました。
皆さん、またご一緒させて下さいね。
2017年5月2日 快晴
<メンバー> BAKUさん、つかさん、HIBARIさん、ランさん
<行程>
鳩待峠(8:35)→横田代(10:22-10:34)→アヤメ平(11:31-11:34)→富士見田代(11:54-12:15)→竜宮小屋(14:35)
<ルート図>
二年前の4月25-26日で同じコースを歩きましたが、今年はその時よりも積雪が多く、スタートから10本抓アイゼンを装着してスタートしました。二日前に雨が降って一旦緩んだ雪も今朝はしっかり締まって、歩きやすかった。 二年前の記録は こちら

しばらく進むと、背後のダケカンバの枝越しに至仏山が白く輝いていました。

至仏山の東面斜面はスキー、スノボーの格好のゲレンデです。

ゆっくり歩いて、2時間弱で横田代に到着。
燧ケ岳が迎えてくれました。

横田代は吹きっさらしで、カッパを着こみました。

今回のコースの最高点、中原山を目指します。

進行右手奥に奥白根山と男体山が見えて来ました。

アヤメ平
夏は高層湿原が広がり、木道を外れて歩くことは出来ませんが、この時期は一面雪に覆われて、自由に歩き回ることが出来ます。
燧ケ岳がまるで海に浮かぶ孤島のようです。


富士見田代への下降点から見る雪庇、すでにだいぶ崩れていました。

天気は最高、赤城山もくっきりと見えました。

富士見田代で休憩をとり、長沢尾根を竜宮小屋を目指して下ります。
ピンクテープがしっかりついていて、ルート迷いの心配はありません。
但し、最後の200m程の急傾斜の下りはかなりの緊張を強いられました。
眼下に広がる下ノ大堀川の姿に癒されました。

久しぶりの雪上歩きでふくらはぎがパンパンです。
6時間余りで尾瀬ヶ原に到着。

今夜の宿、竜宮小屋に到着。
一昨年は連休前で竜宮小屋は開いてなく、更に30分先の見晴の桧枝岐小屋に宿泊したので、今回は少し楽をすることが出来ました。

<本日のデータ>
行動時間 | 6時間16分 |
歩行距離 | 10.1km |
最大標高差 | 632m |
獲得標高 | 上り 491m |
下り 686m |
二日目 (竜宮小屋→山ノ鼻→鳩待峠)
2017年5月3日 快晴
<行程>
竜宮小屋(6:54)→下ノ大堀川(7:17-7:27)→休憩(8:36-8:54)→山ノ鼻(9:15-9:25)→休憩(10:53-11;05)→鳩待峠(11:15)
<ルート図>
夕べは19時過ぎには床に入り、目が覚めたのは4時。9時間近くも爆睡してしまいました。
今日も快晴です。

竜宮十字路の標識も御覧の通り、未だ1mほどの積雪がありそうです。

お定まりの寄り道、下ノ大堀川の蛇行点で撮影タイム。

こちらは上ノ大堀川、積雪期のこの時期にしか近寄れません。

山ノ鼻の小屋のベンチで一服、鳩待峠への登り返しに備えます。
川上川に架かる橋も漸く顔を出しました。

11:15には鳩待峠に帰着、パトカーの後ろの除雪の山がこの冬の積雪の多さを物語っています。
名物「花豆ジェラート」で疲れも吹き飛びます。

<本日のデータ>
行動時間 | 4時間19分 |
歩行距離 | 7.6km |
最大標高差 | 224m |
獲得標高 | 上り 295m |
下り 131m |
素晴らしいメンバー、素晴らしい天候に恵まれ、楽しい山行を満喫することが出来ました。
皆さん、またご一緒させて下さいね。
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