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残雪期の尾瀬、鳩待通りから尾瀬ヶ原を目指す(2015.4.25-26)

表紙

昨年5月に茅ヶ岳を登って以来の11ヶ月ぶりの山行です。

ガイドのBAKUさんに誘っていただき、残雪の尾瀬を訪ねてきました。





一日目(鳩待峠→アヤメ平→長沢新道→竜宮→見晴)




2015年4月25日(土)   晴れ

<同行者> BAKUさん、つかさん、かしらさん、HIBARIさん、らんさん、nazunaさん

<行程>

鳩待峠(8:30)→横田代(10:20-10:23)→アヤメ平(11:38)→富士見田代(12:00-12:31)→竜宮小屋(14:45)→桧枝岐小屋(15:33)


<ルート図>




前日の24日(金)正午に金精峠の冬期通行止めも解除となり、高速道を使うことなく尾瀬の玄関口の戸倉駐車場に着くことが出来ました。

天気も上々、スキー・スノボー客で駐車場も早朝から混雑していました。

ジャンボタクシーで上がった鳩待峠、今年は例年に比べ残雪も多いようでした。

鳩待峠1

風もなく暖かな登山日和、長袖ベースレイヤーに半袖Tシャツの重ね着で、丁度良かったです。

身支度を整え、8:30に行動開始。 鳩待通りに向かう登山者はほとんどなく、静かな山旅が楽しめそうです。

雪解け

久し振りの雪の感触を楽しみながら、なだらかなルートをゆっくり進みます。

鳩待通りを行く

振返ると梢の向こうに至仏山が聳えています。

振返ると至仏山

横田代に到着、雪原の向こうに燧ケ岳が姿を現しました。

横田代に到着

雪が無ければ木道上を一列になって歩くところですが、この時期は遠慮は無用、横一杯に広がって好きなところを歩くことが出来ます。

本当に気持ちが良い!

自由に歩く


燧ケ岳の雄姿
横田代からの燧ケ岳

前方に見えるなだらかな丘が中原山(1,968m)、今回のルートの最高点です。

中原山

中原山の山頂からは奥白根山もくっきりと見えていました。

中原山山頂から奥白根山

中原山を下るとそこはアヤメ平、雪原が広がります。

こんなに素晴らしい世界を我ら7人で独占です。

アヤメ平を歩く

アヤメ平道標

アヤメ平の東南の崖の上の雪庇、だいぶ崩れてきています。

崩れる雪庇


富士見田代で昼食休憩、おかずは燧ケ岳です。

富士見平で昼食

長沢新道にはトレースもなく、GPSが頼り。  時折チェックしながら、降下をします。

標高1,700m地点からは傾斜もきつくなり、BAKUさんの指示で6本爪アイゼンを装着。
BAKUさん、かしらさん、ドラ吉の順で降下、ステップをしっかり固めて女性陣の安全な降下を図りました。

事故なく300m降下、ようやく尾瀬ヶ原に到着しました。

長沢も一部姿を現していました。

尾瀬ヶ原に到着

生まれたばかりの水芭蕉の赤ちゃん、あとひと月もすれば一面に咲き誇ることでしょう。

水芭蕉

長かった本日の行程もいよいよあとわずかですが、雪が腐って歩き辛く、見晴がなかなか近づきません。

それにしても見事な青空です。

見晴に向けて

漸く見晴の山小屋が迫って来ました。 燧ケ岳の大きいことよ!

見晴

行動時間7時間で、本日の宿「桧枝岐小屋」に到着しました。

久し振りの山行で、ふくらはぎがパンパンです。

桧枝岐小屋

この日オープンしていたのは桧枝岐小屋だけ。

小屋主のひげ熊さんに伺うと、今シーズンの尾瀬の積雪ははんぱなく多く、シーズン中3回も屋根の雪おろしをしたにもかかわらず、雪の重みで食堂の天井の一部が落ちていて、大工さんが入って補修をしていました。

尾瀬の小屋の良い所は風呂に入れること。
湯船にとっぷりと浸かって、さっぱりすることが出来ました。

夕食も品数が多く、美味しくいただきました。
今年も小屋開けのお祝いで、缶ビールが振る舞われました。

夕食


最高の天気と最高の山仲間に恵まれ、楽しい一日を過ごせました。
鳩待通りを経由して長沢新道を降るという、素晴らしいルート取りを計画して下さったBAKUさんに感謝です。






二日目(桧枝岐小屋→竜宮小屋7:04→山ノ鼻→鳩待峠)

2015年4月26日  晴れ

<行程>

桧枝岐小屋(7:04)→竜宮小屋(7:30-7:37)→下ノ大堀川(8:05-8:32)→上ノ大堀川(9:08-9:16)→山ノ鼻(9:54-10:13)→鳩待峠(12:20)

<ルート図>




夕べは18:45には眠りについて、爆睡でした。

4:30にすっきりと目覚めると、今日も予報通りの好天、早速朝の散歩に出ました。

ほんのりとピンクに染まった至仏山、素敵ですね。

小屋前の寒暖計は5:00の時点でマイナス1.度を指していました。


朝の至仏山

朝食も美味しくいただきました。

朝食

7:00に今日の行動開始、尾瀬ヶ原を横断して鳩待峠に戻ります。

スタート

昨日降ってきた長沢尾根と至仏山、長沢尾根の後半の急傾斜がよく分かりますね。

長沢尾根と至仏山

進行右手の景鶴山、残雪期にしか登れません。 
いつか登ってみたいものです・・・・・・、体力的に無理かな。

景鶴山

竜宮を越えて、ひたすら雪原をのんびり歩きます。

至仏山を目指して


下ノ大堀川で大休止、水芭蕉の時期にはカメラマンが列をなすビューポイントです。

下ノ大堀川と至仏山2


動画を撮ってみました。 原の広がりが伝わりますでしょうか。



雪解けも進んでおり、一部木道も出ていました。

木道

池塘部分でしょうか、相当緩んでいます。

融雪

至仏山がいよいよ面前に迫って来ました。
山ノ鼻までもう僅か、お目当ての花豆ジェラートが待ち遠しい。

至仏山

と思ったら、なんと山」ノ鼻の小屋ではまだ花豆ジェラートは扱っていませんでした。
う~ん、がっかり!

トイレ休憩をとって、鳩待峠までの190mの登り返しに備えます。

高度を上げると、至仏山の東面が迫って来ます。
よく見ると、スキーヤー・ボーダーが列をなしていますね。


スキーヤー

12:20、鳩待休憩舎に戻って来ました。
ここでも花豆ジェラートはまだ扱っていませんでした。

それでも花豆カップアイスを売っていて、何とか欲望を満たしてくれました。

鳩待峠2

本当に素晴らしい二日間でした。
BAKUさん、そして山仲間の皆さんありがとうございました。
またご一緒させてくださいね。

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Author:kdorakichi
横浜生まれで現在は柏の住民です。
野球はドラゴンズ、サッカーはレイソルを熱烈に応援しています。
妻のポチと楽しく山を歩いています。

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