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浅間山(2013.10.14)

表紙


体育の日の三連休、例年山中二泊の紅葉山行に出かけていたのですが、今年は土曜に用事が入ってしまい、まとまった山行は難しそう。

さらに悪いことに大型の低気圧が東進して一時的に西高東低の冬型の気圧配置となり、関東甲信の高山は日曜まで強風の天気予報。

結局、月曜しか山行適の日は無く、前から温めていた浅間山に6年ぶりに行くことにしました。

当初はポチと次男を連れ立っての家族登山の予定でしたが、二人とも都合がつかなくなり、またしてもドラ吉単独となってしまいました。

今回の山行の楽しみは山頂からの大展望と黄金色に輝く落葉松です。



<日程>  2013年10月14日(祝)  晴れ   ドラ吉単独



<行程>

浅間山荘駐車場(6:36)→一ノ鳥居(7:02)→不動滝(7:15-7:17)→二ノ鳥居(7:22)→火山館(8:08-8:15)→湯ノ平口(8:20)→前掛山登山口(8:33)→立入禁止告示板(9:23-9:32)→前掛山(9:51-10:00)→立入禁止告示板(10:12)→前掛山登山口(10:44)→湯ノ平口(10:57)→火山館(11:03-11:20)→二ノ鳥居(11:50)→一ノ鳥居(12:03)→浅間山荘駐車場(12:23)


<ルート図>







日曜は早めに就寝して2:30に起床、3:00に家を出ました。

途中の横川SAで朝食を食べ、登山口の天狗温泉浅間山荘駐車場には6:15に到着しました。

係の人がやってきて、上段は満車なので下段に駐車するよう指示され、駐車料500円也を支払いました。

ちなみに登山口脇にはきれいな水洗トイレと登山届投函ポストがあります。


浅間山荘P


登山口から林道のようななだらかな登山道を進むと、25分ほどで一ノ鳥居に至ります。

ここでルートは二股となり、不動滝を経るコースと高巻するコースに分かれます。

ドラ吉は不動滝を経て二ノ鳥居を目指すことにしました。

一ノ鳥居


朝早く静かな登山道、沢の瀬音が心地よい。

沢沿いの登山道


不動滝、黄葉が季節感を演出します。

不動滝


不動滝から5分で二ノ鳥居、ここで高巻ルートを併せます。

二ノ鳥居


二ノ鳥居からは長坂と呼ばれるなだらかな登山道、進行右手に蓼科山始め北八ヶ岳の山々を遠望することが出来ました。

北八ヶ岳


進行左手には浅間山第二外輪山の一角、トーミの頭が朝陽に輝いていました。

期待通りの好天、楽しい一日となりそうです。

トーミに陽が当たる


牙山(ギッパヤマ)山腹のダケカンバや落葉松の黄葉も目を楽しませてくれていました。


山肌の黄葉


歩き始めて1:30で小諸市が運営する「火山館」に到着しました。

一階は噴火時のシェルター、二階は浅間山資料館となっています。平時は宿泊は出来ませんがいざと言う時は山小屋の機能を果たすことが出来ます。

帰路立ち寄った際に、館長の神田さんと話をすることが出来ました。

冬季も下山せずここで越冬するそうで、30㎏の重荷を担げなくなるまで頑張るよと、おっしゃておられました。

火山館


火山館で一本立てエネルギーを補給、先を目指します。

6年前に来たときは6月初旬の梅雨入り前、ハクサンイチゲ始め沢山の高山植物が咲いていましたが、今日は秋もそろそろ終盤、ナナカマドの赤い実が目立っていました。


ナナカマドの赤い実


今日の山行のお目当ての一つ黄金色に輝く落葉松林、期待に違わぬ光景に心が満たされます。

黄金色の落葉松


黒斑山や蛇骨岳の第二外輪山、そして足許に広がる湯ノ平高原、すっかり秋色に染まっていました。


黒斑山と湯ノ平高原


Jバンドに至る登山道を左に分け、前掛山に向かうトラバース道を進みます。

6年前の記憶以上の急登で、加えてザレ具合も酷く、息が上がります。

トラバース


進行左のテーブル状の山は苗場山(中央奥)です。

苗場山(中央奥)


浅間本峰への登山を禁止する告示板のところで休憩、稜線歩きに備えてレインウェアの上着を纏います。

禁止告示板を無視して浅間本峰を目指す登山者もちらほら、登山は自己責任とは言うものの決め事を守らないのは如何なものでしょう。

立入禁止告示板と浅間本峰


眼下の田代湖や端正な山容の四阿山、絶景が広がります。

四阿山の左肩には妙高・火打も見えています。


四阿山と田代湖


北西から北側の視界が良く、左から四阿山、草津白根山、岩菅山、そして苗場山のスケールの大きい景色が広がります。

四阿山・草津白根山・苗場山


二つのシェルターの奥に目指す前掛山(左奥)が聳えています。


シェルターと前掛山(左奥)


浅間山第一外輪山の前掛山、富士山や硫黄岳のような火口壁が目を引きます。


前掛山へ


浅間山暫定山頂の前掛山、本峰より約40m低いものの存在感は十分です。


山頂標識と浅間本峰

前掛山山頂


前掛山山頂からの展望、剣ヶ峰の奥に八ヶ岳連峰。

南側の視界は靄がかかって、北アルプスを遠望することは出来ませんでした。


山頂から北八ヶ岳


第二外輪山の奥は湯ノ丸山や篭ノ登山です。


山頂から草すべり


浅間本峰、登山禁止なのにくっきり見える登山道、違和感を禁じ得ません。


山頂から浅間本峰


日本の景色とは思えないほどのスケールの大きな光景が広がります。

山頂から四阿山


ザレたトラバース道、慎重に高度を下げて行きます。


トラバースを下る


第二外輪山と湯ノ平高原、秋真っ盛りです。


草すべり


振返ると浅間を彩る落葉松、今日のお目当てを堪能することが出来ました。

落葉松と浅間


帰路のお楽しみはトーミの頭。


トーミの頭1


火山館の裏手から見たトーミの頭。

トーミの頭2


ズームすると山頂の登山者をはっきり見ることが出来ました。

トーミの頭3


6年前とは違う姿を見せてくれた浅間山、活火山なのにしっとりとした山行を楽しませてくれました。

雪が降ったら第二外輪山側から縦縞の浅間山を眺めてみましょう。



<本日のデータ>

行動時間5時間47分
歩行距離12,9km
最大標高差1.112m
獲得標高上り 1、102m
下り 1,141m











浅間温泉は日帰り入浴が出来ます。 透明な湯が空気に触れると温泉成分の鉄分が酸化してオレンジ色に変色します。前回は浸かってさっぱりしましたが、今回はほとんど汗もかかず、何より連休最終日の高速の大渋滞を回避することが肝要、一目散に帰途につきました。
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Author:kdorakichi
横浜生まれで現在は柏の住民です。
野球はドラゴンズ、サッカーはレイソルを熱烈に応援しています。
妻のポチと楽しく山を歩いています。

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