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御前山(2013.4.28)

表紙

28日はBAKUさんたちと大清水から三平峠を越えて尾瀬沼まで、名残の雪山を楽しむ予定でしたが、BAKUさんが脚を痛めて中止となりました。

そこで、連休後半に計画していた御前山へポチと二人で行くことにしました。




2013年4月28日(日)  晴れ




<メンバー>  ポチ  ドラ吉


<行程>

境橋バス停(7:12)→登山道入口(7:36-7:38)→体験の森入口(8:42-8:52)→(休憩9:30-9:33)→(休憩10:05-10:10)→御前山避難小屋(10:28-10:33)→御前山山頂(10:47-11:12)→クロノ尾山(11:52-11:56)→鞘口山(12:15-12:20)→大ダワ(12:50-12:58)→鋸山林道出合(13:38)→笹平橋バス停(14:46)→奥多摩駅(15:03)


<ルート図>





ジム通いも再開し、ポチの体力も少しずつ向上してきたので、奥多摩まで足を延ばすことにしました。

今回向かうのは、奥多摩三山の一つ御前山。 カタクリで有名な花の山です。

GWのこの時期、奥多摩は登山者で賑わいますが、ルートを選んで早めにスタートすれば静かな山行が楽しめます。

柏から電車を乗り継ぐと、奥多摩駅着はどうしても8:30になってしまいます。

そこで今回も鳩ノ巣駅の町営駐車場まで車で行って、青梅線に乗り換えて奥多摩駅に向かいました。


鳩ノ巣駐車場


鳩ノ巣5:46発の電車に乗れば、奥多摩駅7:00発の鴨沢西行きのバスに乗ることが出来ます。


青梅線で


さすがGWでバスは満員、雲取方面の登山者が多いのか、境橋バス停で降車したのは我々と男性二人組の4人だけでした。


境橋バス停


登山口まで最初は傾斜の急な林道を進みます。

林道を行く


振返って見た境橋。

境橋を振り返る


漁協の養魚場、シーズンにはヤマメの直売所もオープンします。

養魚場


ゆっくり歩いて24分、登山口に到着しました。 「熊に注意」の看板を目にして、慌てて熊鈴を取り出しました。


登山口


ワサビ田やワサビ田跡が点在します。

ワサビ田


お花の登場、ラショウモンカズラかな。

ラショウモンカズラ


栃寄沢を何度か渡りかえして高度を上げていきます。


栃寄沢


ニリンソウのお出まし、春山の楽しみの一つです。

ニリンソウ


大きな岩の割れ目の奥に立派な滝が出現しました。

滝1



滝2


ネコノメソウ

ネコノメソウ


奇妙な形の巨木、森の精の棲家でしょうか。

奇妙な大木


眩しいほどの新緑、昨年もこの時期奥多摩に来ましたがこれほどの緑はありませんでした。

桜の開花も早かったし、今年は芽吹きも早足で進んでいるようです。

新緑が一杯


そうこうしている内に登山道は再び林道に出て、「体験の森」の入口に到着しました。

ここにはきれいなトイレもあり、休憩を取ります。

実はここで大失敗、林道に出る直前に「栃寄の大滝」があるのですが、見過ごしてしまい、見ることが出来ませんでした。

体験の森入口


これはヨゴレネコノメ、花色が異なります。

ヨゴレネコノメ


ナス科のハシリドコロ、猛毒植物です。

ハシリドコロ


カツラの大木、この辺りはカツラの道と呼ばれています。

カツラの大木


やっとお目当てのカタクリの登場、小ぶりの株ですが久し振りのカタクリとの出会いに、ポチは大喜びです。


カタクリ1

バイケイソウの緑もきれいです。

余談ですが山菜のウルイ(オオバギボウシの若葉)と間違えてバイケイソウの新芽を食して中毒を起こす事例がかなりあるようです。バイケイソウは毒性が強く、死に至るケースもあるとのこと。

バイケイソウ


10:28、山頂直下の避難小屋に到着しました。 かなりユックリのペースですが、ここまではほぼコースタイムで来られました。

黄色のパーカーを着た男性は、東京都環境局の職員の方で、登山者の動向を調べていました。

御前山避難小屋


山頂直下の丸太の階段の両側にはカタクリが沢山咲いていました。

カタクリ2


歩き始めて3:35、待望の山頂に飛び出しました。

明るく広々とした山頂、多くの登山者が寛いでいました。 小河内ダムから上がってきた人の方が多いようです。

ポチにとって2年4ヶ月振りのピークハント、感慨もひとしおです。

広々とした山頂


証拠写真を撮って昼食タイム、ポチはおにぎり、ドラ吉はランチパック、夫婦の好みは中々一致しません。

山頂からは富士山も見えたようですが、ベンチを確保できた喜びに浸って、周囲を見る余裕もなく、写真も撮りそこないました。

山頂標識


下山は大ダワ経由、鋸尾根を氷川の町まで降ります。 沢山のカタクリに見送られていざ出発。

カタクリ3


丸太の階段を下ると十字路、右は湯久保へ、左は境橋、目指すは正面の大ダワ。

ここにも都環境局の調査員が立って、登山者がどこから来てどこへ行くのか、記録を録っていました。

大ダワへ


明るい尾根を下ると、奥多摩ならではの馬酔木のトンネル。


馬酔木のトンネル


スミレの同定は難しいのですが、これはエイザンスミレ。


エイザンスミレ


下り始めて、さすがにポチも膝に来たようで、ペースががっくりと落ちてきました。

ベンチのある鞘口山山頂で一本立てました。

このあたりから若い二人組と並走が始まります。  常に二人が先行しますが、ポイント毎に休みを取るので、亀足の我らが追いつきます。 まさに「ウサギとカメ」、ポチと思わず顔を見合わて笑ってしまいました。

鞘口山


今日初めてのトウゴクミツバツツジです。

トウゴクミツバツツジ


大ダワまで下って来ました。

ここから鋸山まで登り返して、鋸尾根を愛宕山経由で奥多摩駅まで下る予定でしたが、ポチの膝が言うことをききません。 とても登り返しは無理とのことで、当初の計画を変更して鋸山林道へのショートカット登山道を下ります。

右足をかばっている内に左足も痛くなり、亀足どころか蟻足になってしまいました。

それでも林床に咲く春の花に励まされ、一歩ずつ奥多摩駅を目指します。


エンレイソウ
エンレイソウ


ナガバノスミレサイシン
ナガバノスミレサイシン


大ダワから40分、ついに鋸山林道にたどり着きました。


林道出合


普段なら辛い林道歩きも、今日はこれまでの登山道に比べたら格段に楽、笹平橋バス停目指して約4キロ、ラストスパートです。

後から車が来ると「ひょっとしたら乗せてくれないかな」などと期待してしまいますが、残念ながらそんなチャンスもなく、一時間以上かかってやっと笹平のバス停にたどり着きました。

時刻表を見ると次のバスが来るまで20分以上ありました。

スマホのナビで確認すると奥多摩駅まで1.2km、徒歩15分、ここまで来たら歩き切っちゃおうということで、最後の力を振り絞って奥多摩駅を目指しました。

行動時間7:53の山行を何とか歩き切ることが出来ました。

さあ、鳩ノ巣駅に戻ってお気に入りの「鳩美」の手打ち蕎麦を食べようね。



鋸山林道


お目当ての「鳩美」には準備中の看板、ポチが確認すると蕎麦が売切れで今日はもうお終いとのこと。

う~ん、残念!

下山後の蕎麦を楽しみにして頑張ったポチの思いを何とかしなくては・・・。

と言うことで、帰路立ち寄った「きり山」

観光蕎麦屋のような趣の店ですが味はまずまずでした。


きり山


奥多摩登山の〆はやはり蕎麦、天候にも恵まれ楽しい一日を過ごすことが出来ました。

鴨せいろ
鴨せいろ

鴨南蛮
鴨南蛮



<今日のデータ>


行動時間7時間53分
歩行距離14,9km
最大標高差1,198m
獲得標高上り 1,527m
下り 1,700m













青梅街道も、圏央道、関越道、外環道、常磐道も渋滞もなくスムーズに帰宅することが出来ました。

帰宅翌日の筋肉痛が心地よい、ポチにとって久し振りの山行でした。

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テーマ : 山登り
ジャンル : 趣味・実用

コメント

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思わぬハプニング

情けないやら不甲斐ないやら落ち込んでいます。
おまけに発熱・・・
なんとか連休後半には無理をせず、一泊小屋泊まりで行ってきますね。
迷惑をおかけしました。

お大事に

BAHUさん、その後如何ですか?
お大事になさってください。

今月後半の尾瀬幕営、楽しみにしております。

No title

お蕎麦美味しそう。

御馳走するよ

おーっ、奈緒ちゃん、久し振りだね。

今月帰国したら、美味しいお蕎麦を御馳走するよ!
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Author:kdorakichi
横浜生まれで現在は柏の住民です。
野球はドラゴンズ、サッカーはレイソルを熱烈に応援しています。
妻のポチと楽しく山を歩いています。

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