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北岳・間ノ岳(2009.8.22-24)

kitadake


<過去記録>

日本で二番目に高い 北岳(3193m) 、四番目に高い 間ノ岳(3189m)を歩いてきました。



標高1529mの広河原から標高3010mの北岳肩ノ小屋テン場まで標高差1481m、テントを担ぎ上げるのが一仕事でした。

でも、汗かき仕事の後には素晴らしい景色が待っていてくれました。










一日目(広河原→大樺沢二俣→小太郎分岐→北岳肩ノ小屋)


2009.8.22(土)

<行程>

広河原(8:00)→大樺沢二俣(10:50-11:22)→小太郎分岐(14:08-14:18)→北岳肩ノ小屋(14:55)


前夜のうちに芦安の市営駐車場に到着し仮眠を取ります。さすがに8月の週末で駐車場はほぼ満車状態でした。

時折降っていた雨も、出発の頃には何とか上がってくれました。

満員バスに揺られて北岳登山の拠点、アルペンプラザ広河原に移動します。

野呂川にかかる吊り橋を渡り、広河原山荘の脇から登山道に取り付きます。

沢沿いの緩やかな道をゆっくり登って、大樺沢二俣に到着しました。



つり橋を渡って  沢沿いの登山道


8月も後半のこの時期、雪渓も随分小さくなっています。

残念ながらガスが降りてきて、バットレスを見ることは出来ませんでした。


雪渓

ここで30分ほど休憩を取って、小太郎尾根への急登に備えます。


大樺沢分岐


ペンキマークに導かれ、草付の急斜面を喘ぎ喘ぎ登って行きます。 ザックが肩に喰いこみます。


草つきの道

ダケカンバの根元に広がるマルバダケブキに癒されます。


ダケカンバとマルバダケブキの斜面

登山口から6時間、やっと稜線にでました。 大展望が広がります。


小太郎分岐  仙丈も雲の中

小太郎山の奥の甲斐駒は頭を雲の中です。


小太郎山甲斐駒は雲の中


甲斐駒もやっと頭を出してきました。


甲斐駒が頭を出す


花崗岩の白い山肌がはっきり見えます。

甲斐駒の雄姿

14:55 今日の目的地、北岳肩ノ小屋に到着しました。


肩ノ小屋1  肩ノ小屋2


テン場の受付を済ませ、鳳凰三山と正対する東側斜面に設営しました。

この斜面を100mほど下ったところに水場があります。この時期チョロチョロとしか出ていなくて水筒を一杯にするのに時間がかかりました。 それでもさすが南アルプス天然水、とても美味しかったです。


テン場から鳳凰三山

夕刻には中央アルプスの上空が赤く燃えていました。

中央アルプスの夕焼け



二日目(肩ノ小屋テン場⇔北岳⇔間ノ岳)


<行程>

肩ノ小屋テン場(5:40)→北岳山頂(6:20-6:25)→北岳山荘(7:25-7:45)→中白根山(8:25)→間ノ岳山頂(9:35-10:00)→北岳山荘(11:34-11:53)→北岳山頂(13:10-13:15)→肩ノ小屋テン場(13:35)


今日はサブザックで北岳山頂を越えて、間ノ岳を往復します。 天気も上々のようです。


鳳凰三山と朝焼け    オベリスクも見えます


鳳凰三山と朝焼け


富士山と笠雲


富士と笠雲


甲斐駒とレンズ雲


朝の甲斐駒

仙丈ケ岳    カールがはっきり見えます


朝の仙丈


山頂まではコースタイム50分、5:40行動開始です。


テン場から北岳山頂を望む  北岳山頂へ


途中で振り返ると、八ヶ岳も見えています。


肩ノ小屋と八ヶ岳遠望


頂上はもうすぐ、山頂に人が見えます。


北岳山頂間近


6:20  山頂に到着しました。  奥穂高岳(3190m)を抜いて自己最高所記録の更新です。

北岳山頂  北岳三角点


山頂と北岳山荘


北岳山荘を目指して降下を開始します。

中白根から間ノ岳の稜線が素晴らしいですね。


北岳山荘遠望


北岳山荘で休憩後、間ノ岳に向けてまた歩き始めます。

振り返って見た北岳、両翼を広げたどっしりとした姿に見惚れます。


北岳を振り返る


中白根から間ノ岳への稜線は日本一長い3000mの稜線です。


間ノ岳へ向かう1


間ノ岳へ向かう2


9:35  山頂に到着しました。 天気も良くまったりしました。


間ノ岳山頂標  間ノ岳三角点


奥のヘルメットのような山頂は塩見岳です。


間ノ岳山頂にて


さあここでUターン、もう一度北岳に登ってテン場に戻ります。

「なんで一日に二度も北岳に登らなければならないの?」 ポチの素朴な疑問にドラ吉は (^^; です。


北岳へ戻る


ライチョウさんの登場に疲れもすっ飛びます。
(お尻を向けて、ごめんなさい)


間ノ岳のライチョウ






三日目(肩ノ小屋テン場→小太郎分岐→白根御池小屋→広河原)

<行程>

肩ノ小屋テン場(5:05)→小太郎分岐(5:35)→白根御池小屋(7:05-7:22)→広河原(9:10)


3:10 起床  簡単に食事を済ませ、テントの撤収にかかります。

5:05 下山開始  今日は草すべりを降って白根御池小屋経由のルートをとります。


草すべりから見た白根御池


白根御池を俯瞰する


御池小屋は建替えてから間もなく、外来のトイレもとても清潔でした。


白根御池のテン場  白根御池小屋


御池小屋から広河原までは崩壊地があったり、段差の急な木の根の階段があったり、結構大変な登山道でした。

9:10 無事、広河原に戻ることが出来ました。  重荷を3010mの稜線まで上げることが出来、多少の自信がつきました。

出発のときはガスに煙って見えなかった北岳が、今日は明るく見送ってくれました。

下山後北岳を仰ぎ見る








今回出会った花々


クガイソウ  エゾシオガマ
クガイソウ                                   エゾシオガマ


シモツケソウ  ミヤマアキノキリンソウ
シモツケソウ                                  ミヤマアキノキリンソウ


レイジンソウ  イブキトラノオ
レイジンソウ                                  イブキトラノオ


センジュガンピ  シナノオトギリ
センジュガンピ                                 シナノオトギリ


タカネナデシコ  キタザワブシ
タカネナデシコ                                 キタザワブシ


マルバダケブキ  タカネツメクサ
マルバダケブキ                                 タカネツメクサ


トウヤクリンドウ  サラシナショウマ
トウヤクリンドウ                                サラシナショウマ


シコタンハコベ  イブキジャコウソウ
シコタンハコベ                                 イブキジャコウソウ


ミヤマミミナグサ  ウサギギク
ミヤマミミナグサ                                ウサギギク


ミヤママンネングサ  コバノコゴメグサ
ミヤママンネングサ                               コバノコゴメグサ


タカネグンナイフウロ
タカネグンナイフウロ


















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Author:kdorakichi
横浜生まれで現在は柏の住民です。
野球はドラゴンズ、サッカーはレイソルを熱烈に応援しています。
妻のポチと楽しく山を歩いています。

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