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袈裟丸山(2012.5.20)

表紙

この週末、日本列島は金環日食の話題で持ち切り。

ドラ吉も21日当日振替え休日が取れるので、折角ならどこかの山頂で金環日食を楽しみたいなと、どこにするかあれこれ思案しました。

最初は奥多摩小屋までテントを上げて小雲取辺りでのんびり観察しようかなと考えていたのですが、天気予報では関東南部は曇りがちとのこと。重たい思いをして観察できないのでは無念すぎます。

そこで北に目をやって、天気予報がまずまずの群馬県を目指すことにしました。

東側の展望が開け、6:30には山頂に立てること。
万一天候が悪くなって、観察が出来なくなってもがっかり感が少ない、即ち手頃に登れること。
という基準に合致したのが赤城山でした。

ネットで赤城山近くの袈裟丸山でそろそろアカヤシオが見頃との情報を得たので、前日の日曜日に袈裟丸山に行くことにしました。

花と金環日食の両方を楽しむという、贅沢な山行です。



<日程>  2012年5月20日(日)  晴れ  ドラ吉単独


<ルート図>






<行程>

折場登山口(5:40)→賽の河原(6:27-6:30)→小丸山(7:11-7:16)→避難小屋(7:25)→前袈裟丸山(8:11-8:20)→後袈裟丸山(8:53-9:13)→前袈裟丸山(9:44-9:48)→避難小屋(10:20)→小丸山(10:33-10:53)→賽の河原(11:26)→折場登山口(12:05)



袈裟丸山の登山ルートは郡界尾根コース、塔ノ沢コース、弓の手コース等があります。

この時期、アカヤシオ目当ての団体登山者も多く入山し、登山口の駐車場は大混雑とのこと。
土曜の夜のうちに登山口まで行って、車中泊することにしました。
そこで、清潔なトイレがあるという折場登山口に行き、弓の手コースから山頂を目指すことにしました。


21:00に自宅を発ち、北関東道太田藪塚ICで高速道を降り、大間々経由で渡良瀬渓谷に沿ってわたらせ渓谷鉄道小中駅を目指します。
小中から山道に入り落石に神経を使いながら折場駐車場に到着したのは24:30でした。

既に10台ほどの車が駐車していました。
愛車エクストレイルは後席背もたれを倒すと、荷室とフルフラットになり、身長169cmのドラ吉なら足を伸ばしてゆっくり寝ることが出来ます。エアマットとシュラフで快適です。

4:00を過ぎ、いくらか明るくなり始めた頃から、早着の車が到着し始めました。
今日はゆっくりの行動でもよいのですが、あたりがざわついてきたので4:40に起きて、出発の準備に取りかかります。


折場登山口駐車場



朝食を済ませ、出発は5:40。 登山口には登山届けポストもあります。
新緑の中、ゆったりペースでスタートです。


登山口


登り始めて間もなく、早速トウゴクミツバツツジのお出迎えです。


トウゴクミツバツツジ


尾根に到着、北西側の展望が一気に開けます。 笹に覆われた気持ちの良い尾根道です。


笹の尾根道


頭の上ではウグイスが囀っています。


ウグイス


つつじ平が近くなり、待望のアカヤシオの登場です。


アカヤシオ1


アカヤシオ2


歩き始めて50分ほどで賽の河原に到着です。


賽の河原1


今でも子供の新仏を出した人が、ここで石を積むと子供に会えると言われているそうです。


賽の河原2


登山道の両脇にアカヤシオが増えてきました。


アカヤシオ3


ピンク色が見事です。

アカヤシオ4


標高1676mの小丸山で一本立てます。 中々の展望です。


小丸山山頂


小丸山から  日光白根山

小丸山山頂から日光白根山


小丸山から  男体山

小丸山山頂から男体山


小丸山から  (左)前袈裟丸山・(中)後袈裟丸山・(右)中袈裟丸山

前・後・中袈裟丸山


小丸山から下った鞍部に黄色いシェルターの避難小屋があります。 トイレもありますが怖くて覗きませんでした。

避難小屋


いよいよ前袈裟丸山が迫ってきました。

前袈裟丸山へ


笹を掻き分け、急登に取り付きます。 この先虎ロープに頼るちょっとした悪場も登場します。

笹をかき分け


傾斜が緩くなった頃、進行左手に明日登る予定の赤城山が見えて来ました。

前袈裟丸山山頂までもう少しです。

赤城山


8:11、登山口から二時間半で前袈裟丸山山頂(1878m)に到着しました。

やや広い山頂には3人の先行者が休憩を摂っていました。

前袈裟丸山山頂


北に連なる後袈裟丸山、前袈裟山頂には後袈裟への通行は禁止の看板がありますが、皆さん先まで進んでいるよう、ドラ吉も自己責任ということで後袈裟を目指すことにしました。

後袈裟丸山


前袈裟山頂から少し下った所からの展望

後袈裟丸山左肩の奥に雪に覆われた谷川連峰(左)と至仏山(右)が見えていました。

谷川連峰(左)・至仏山(右)


鋸山の奥に日光白根山

鋸山の奥に日光白根山


後袈裟丸山へはシャクナゲが目立つ登山道を急降下します。

シャクナゲの道


蕾はまだ固く開花時期はまだ随分先のようです。 株の多さからして花の頃はさぞや見事なことでしょう。

シャクナゲの蕾


最低鞍部の「八反張り」を越えるといよいよ最後の登りです。
登山道は笹が繁茂し、慎重にルートファインディングします。

後袈裟丸山への登り返し


漸く後袈裟丸山山頂(1908m)に到着、笹に覆われた狭い山頂です。

ゆっくり休んでエネルギーも補給、帰路に備えます。

後袈裟丸山山頂


さあ、来た道を戻りましょう。  まずは前袈裟に向けて降下します。

戻った前袈裟山頂は先程とは違い、沢山の登山者で賑わっていました。

振り返ると前袈裟丸山


前袈裟からの下山道も10人、20人といった団体登山者が連なり渋滞していました。

小丸山山頂もレジャーシートを広げ、沢山の登山者が寛いでいました。
アカヤシオ目当ての人達はここまでで、戻る人も多いようでした。



小丸山山頂から

左から前袈裟丸山、後袈裟丸山、中袈裟丸山、奥袈裟丸山の連なり

帰路の小丸山山頂から


小丸山山頂から  皇海山と鋸山

皇海山


満開のアカヤシオを愛でながら楽しく下ります。

アカヤシオ5


アカヤシオ6


笹尾根まで下ってきました。

笹の尾根を下る


尾根右下の谷に滝が見えました。

滝


登山口まで残り僅かのところで、シロヤシオの開花株に出会いました。

シロヤシオ1


時期的に早く、諦めていたシロヤシオにも会えて、ラッキーな一日でした。

案の定、折場の駐車場は車であふれ、林道をかなり下ったところまで路肩駐車の車列が続いていました。

シロヤシオ2



明日の金環日食観測に備え、今日は赤城に回ります。

その前に一風呂浴びてゆっくり休みたい、と言うことで向かった先は水沼駅温泉センター



ゆっくり露天風呂に浸かって、サッパリしたあとはキンキンに冷えたビールをグビッといきたいところですが、さすがに車の運転があるし・・・・・・。

それでも意地汚く鶏唐揚げを肴に、ノンアルコールビールで喉を潤します。
これが意外や結構いける、最近のノンアルコールビールは美味しいのですね。




おまけ


わたらせ渓谷鉄道水沼駅でトロッコ列車に遭遇、乗物大好き人間のドラ吉、大喜びです。


水沼駅にて


トロッコ列車1


トロッコ列車2
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横浜生まれで現在は柏の住民です。
野球はドラゴンズ、サッカーはレイソルを熱烈に応援しています。
妻のポチと楽しく山を歩いています。

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