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裏銀座漫遊(2009.9.18-22)その1

三俣山荘と鷲羽

<過去記録>

三俣山荘のテン場に定着して、黒部五郎・鷲羽・水晶の百名山三峰を歩いて来ました。

例年よりも早い紅葉シーズンの訪れに、素晴らしい景色を堪能することが出来ました。

私たちにとって初めての山中四泊の長期山行でしたが、好天に恵まれ、トラブルもなく、楽しい五日間でした。
一日目(新穂高→鏡平山荘)

2009.9.18

新保高温泉BT(7:20)→ワサビ平小屋(8:50-9:10)→小池新道登山口(9:35)→秩父沢出合(10:57-11:22)→シシウドガ原(11:43-11:50)→鏡平山荘(14:20)

シルバーウィークの五連休に夏休みの最後の一日を付けて、四泊五日+予備日一日の日程で、初めての裏銀座テント山行を実施しました。

前夜に柏を発ち、カレンダーが変わる頃に新穂高、深山荘の無料駐車場に到着しました。満車を心配していましたが、連休の一日前ということで余裕で駐車することが出来ました。この一日のアドバンテージが最後まで今回の山行を楽しいものにしてくれました。


新穂高P2  新穂高登山届


登山指導センター前はまだ閑散としています。ポストに登山届を提出して、いよいよ裏銀座への山旅のスタートです。今回、山中4泊+予備日1日の計画で、ドラ吉18㎏、ポチ14㎏の負担重量。初日を双六小屋までとすることも考えましたが、二日目が三俣までの短時間移動となるため、今日は鏡平山荘小屋泊まりとしました。蒲田川左俣林道のゲートを越えてゆっくり歩く。笠新道への登山道を過ぎると間もなくワサビ平小屋。奥丸山へ向かう道を右に分けて小池新道に取り付きます。平らな石を丁寧に敷き詰めた歩きやすい登山道で、先人や小屋関係者の努力に心から感謝します。


ワサビ平小屋  小池新道登山口


ツリバナやクロマメの実など、秋の訪れを実感しながらどんどん高度を稼ぎます。振返ると奥丸山の奥に槍ヶ岳も顔を出します。普段見る姿とちょっと違い、上下に圧縮されたような面白い姿です。



ツリバナ  クロマメの実

槍の出現


秩父沢で喉を潤し大休止。新穂高を出て7時間、やっと鏡平に到着です。


鏡池

ついに「憧れの景色」に会えました。    大感激です。


鏡平山荘  鏡池からの槍


鏡平山荘夕食


山荘はガラガラでゆったり過ごすことが出来ました。夕食もボリュームたっぷりで美味しくいただきました。






二日目(鏡平山荘→三俣山荘テン場)

2009.9.19

鏡平山荘(6:20)→弓折岳分岐(7:20-7:30)→双六小屋(8:41-9:00)→双六岳山頂(10:44-10:54)→三俣蓮華岳山頂(12:30-12:42)→三俣山荘テン場(13:20)


鏡平山荘朝食


出発の前に  翌朝の鏡池



朝食をしっかり摂って、出発前に再度「憧れの景色」に会いに鏡池を訪れます。ガスもなく昨日よりくっきり槍を映しています。

山荘前のひょうたん池を渡って、弓折岳への稜線を目指します。振返ると乗鞍も姿を見せて来ました。

鏡池も小さくなり、朝日に輝いています。


乗鞍が見える  大キレットと鏡池


山荘を出て1時間ほどで弓折分岐に到着します。ここでザックをデポして弓折岳を往復する人々もいますが、私たちはパスして双六小屋へ足を進めます。やがて双六小屋が見えて来ました。小屋の奥に鷲羽岳が大きく羽を広げています。


双六小屋  双六小屋と鷲羽岳


8:41 双六小屋に到着しました。宿泊客が皆出発した後で、小屋前には誰もいませんでした。

静かさに安心したのか、小屋前の石垣からオコジョが顔を出し、出迎えてくれました。


双六小屋前  オコジョのお出まし


三俣山荘へのルートは「巻道コース」、「中道コース」、「稜線コース」の3ルートがありますが、天気も上々で迷うことなく「稜線コース」選び、双六岳、丸山、三俣蓮華岳のピークを踏んでいきます。

気持ちの良い朝です。


三俣への道標  天気上々


秋の花「ミヤマリンドウ」を見つけました。

山頂付近は線状構造土の発達による独特の風景が広がっています。


秋の花ミヤマリンドウ  線状構造土


10:44 双六岳山頂に到着です。  絶景です。


槍穂の稜線  双六岳山頂
槍穂の稜線


双六岳からの三俣蓮華・鷲羽・水晶  笠ガ岳の雄姿
(左)三俣蓮華・鷲羽・水晶   (右)笠ガ岳


薬師岳登場
薬師岳


北アルプスの広がりを実感する景色です。 登山者も少なく静かな山旅です。

ザックの重さが気になりだしましたが、三俣蓮華まではもうひと頑張りです。


12:30 三俣蓮華岳到着、ここも登山者は4~5人でした。


三俣山頂1  三俣山頂2



山頂からの絶景をお楽しみください。


三俣山頂からの鷲羽・水晶
三俣山荘と鷲羽・水晶


鷲羽-立山の稜線
鷲羽~立山


三俣山頂からの水晶・赤牛・立山・剱
水晶・赤牛・立山・剱


三俣山頂からの雲の平・薬師
雲の平・薬師


三俣山頂からの黒部五郎
黒部五郎



さあ、あとは鷲羽乗越の三俣山荘まで降るだけです。


13:20 三俣山荘テン場に到着、ここで3泊しますので条件の良い場所をキープして、設営します。


三俣山荘と鷲羽  テン場と鷲羽


テントから首を出せば、目前に鷲羽岳、最高のロケーションです。

明日の天気も良さそう、明日はサブザックで黒部五郎岳を往復します。





その2に続く






























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Author:kdorakichi
横浜生まれで現在は柏の住民です。
野球はドラゴンズ、サッカーはレイソルを熱烈に応援しています。
妻のポチと楽しく山を歩いています。

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