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塩見岳(2011.10.3-4)

表紙

二か月ぶりの山行で、塩見岳に行ってきました。

天気に散々振り回されたこの夏を一気に取り戻す好天に恵まれ、楽しい二日間を過ごして来ました。

昨年来の宿題を無事、果たすことが出来ました。




一日目(越路ゲート~塩見岳)

2011.10.3(月)  ドラ吉単独行

<行程>:越路ゲート(5:30)→鳥倉登山口(6:11-6-20)→豊口山間のコル(7:05)→水場(7:54-8:00)→豊口山分岐(8:24-8:26)→三伏峠小屋(8:54-9:07)→本谷山(10:13-10:27)→塩見新道分岐(11:57-12:05)→塩見小屋(12:23-12:50)→塩見岳西峰(13:57)→塩見岳東峰(14:02-14:11)→塩見岳西峰(14:14)→塩見小屋(15:10)


<ルート図>

塩見岳ルート図
(クリックで大きくなります)




19:30、柏の自宅を発ち一路鳥倉林道を目指します。

24:50、林道奥の駐車場に到着、仮眠を取ります。


越路ゲート駐車場
越路ゲート駐車場、男女別の清潔な水洗トイレ(写真奥)もあります。

4:30起床。朝食を摂り、5:30に出発しました。



鳥倉登山口
林道を40分歩いて、鳥倉登山口(豊口山コース)到着しました。


谷合の落葉松林を行く
登山口から谷合の落葉松林を登って行きます。


標識
三伏峠まで標識がしっかり付いていて、ペースを掴んで登って行くことが出来ます。


桟道
途中、桟道をいくつも越えて行きます。


水場
登山口から1:30で水場に到着しました。この水場は仏像構造線にあり、断層破砕帯から水が湧いています。

この時期でも勢いよく流れ、味も甘露でした。


中央アルプスの山並み
樹間から中央アルプスの山並みが見えて来ました。


塩見岳が顔を出す
北側に開けた展望スポットで、今日初めての塩見岳が顔を出しました。


三伏峠
登山口から2:30で三伏峠に到着しました。


三伏峠小屋
登山者が皆出発して、三伏峠小屋も静まり返っていました。


三伏山にて、塩見岳をバックに
テント場を後に、塩見岳に向かいます。 本ルート最高の展望スポットの三伏山で先行者に塩見岳をバックに写真を撮ってもらいました。


立ち枯れの合間から塩見岳
本谷山を過ぎしばらくすると、立ち枯れの合間から塩見岳を望める場所に出ました。


苔と針葉樹
標高2600mを越えていますが、針葉樹と苔の景色が広がります。

南アルプス南部は少雪多雨のため、森林限界が高いのです。



ゴーロを登り詰める
ゴーロを詰め急登を登って行きます。



塩見新道分岐
息が切れる頃、塩見新道分岐に到着しました。


甲斐駒と白峰三山
甲斐駒と白峰三山


前方に塩見岳が飛び出す
前方に塩見岳が飛出しました。


塩見小屋に到着
12:23、塩見小屋に到着しました。

受付を済ませ、貴重品・水筒・カメラの軽身で山頂に挑みます。


天狗岩と塩見本峰
天狗岩(右)と塩見本峰(左)


天狗岩を目指す
天狗岩が大きく迫ってきます。


赤色チャート
天狗岩の赤色チャート、鉄分を含む微細な粘土が混じった真っ赤なチャートです。


塩見本峰直下
塩見本峰直下、本当に大きいです。



岩場
緑色岩の岩場、もとは中央海嶺や海山を造った海底火山の玄武岩です。

ボルトや鎖場は一切ありません。 ホールドはしっかりしていますが、あちこちに「落石注意」の標識があり、神経を使います。


西峰山頂
西峰山頂、誰も居ません、ドラ吉の占有です。


西峰から見た東峰
指呼の間にある東峰を目指します。


東峰山頂
東峰山頂、こちらもドラ吉が独り占めです。


プライベートジェット
プライベートジェットが何回も行き来していました。
(その後、写真を拡大してみたら航空自衛隊の救難捜索機「U-125A」でした)

悪沢岳と荒川中岳
悪沢岳と荒川中岳


北俣岳
北俣岳


白峰三山と仙塩尾根
白峰三山と仙塩尾根


独特の山容の大沢岳と中盛丸山、兎岳
独特の山容の大沢岳と中盛丸山、兎岳


東峰から見た西峰
そろそろ西峰に戻りましょう。



塩見小屋を目指して下る
塩見小屋を目指して下ります。


天狗岩
天狗岩


夕食
往復2:20で小屋に帰着しました。

仙丈ケ岳、甲斐駒、北岳、間ノ岳、農鳥岳、塩見岳を眺めながらビールで乾杯、至福の時を過ごします。

夕食は4:30から。

ミックスフライ(里芋、椎茸、蓮根梅肉はさみ、車麩)、サラダ、ひじき煮漬け、高野豆腐煮つけ、コンニャクゆず味噌和え、蕎麦、漬物、味噌汁

大変なご馳走です。 食器もすべて陶器。 水の少ない稜線の小屋で、こんなに素晴らしい食事に出会えるとは思ってもいませんでした。 スタッフの皆さんに感謝、感謝です。

因みに塩見小屋は定員30名の小さな小屋で、完全予約制です。(一泊二食 8,000円)

トイレは携帯トイレを使用します。 受付時に男性一枚、女性三枚の携帯トイレをいただけます。(追加は@100円で購入します) 専用ブースで用を足すと袋は回収してくれます。 臭いもなく清潔で素晴らしいシステムです。






二日目(塩見小屋~越路ゲート)

2011.10.4(火)


<行程>:塩見小屋(6:00)→塩見新道分岐(6:11)→本谷山(7:22-7:32)→三伏峠小屋(8:25-8:35)→豊口山分岐(8:48)→水場(9:02)→豊口山間のコル(9:30-9:33)→鳥倉登山口(10:04-10:10)→越路ゲート(10:42)



朝食
朝食は4:30と5:00の二回戦でした。

朝食も大変おいしかったです。

あんかけ卵焼き、蓮根きんぴら、漬物、昆布佃煮、梅干、筍煮つけ、味付け海苔、味噌汁


小屋の中
小屋の中、こちらは定員20名ほど、別棟に10名。


小屋前からの槍穂の峰々
出発前に小屋前から槍穂を眺めます。

6:00、下山開始。


中央アルプスと乗鞍
中央アルプスと乗鞍岳


樹間から冠雪した後立山を望む
樹間から白く冠雪した後立山を見ることが出来ました。


仙丈・甲斐駒と北岳・間の岳
仙丈・甲斐駒と北岳・間ノ岳


三伏峠小屋が見えてきた
三伏峠小屋が見えて来ました。


塩見岳も見納め
いよいよ塩見岳も見納めです。

10:04.鳥倉登山口に到着。 靴ひもを緩め、本日の核心部である林道歩きに最後の力を振り絞ります。

10:42駐車場に帰着、4:42の行程でした。

二日間、好天に恵まれ、最高の山行でした。

「山に行けない」フラストレーションも一掃することが出来ました。


清流荘から見た塩見岳
下山後の温泉は松川IC近くの「清流苑」

日帰り入浴は400円、露天風呂からは仙丈、甲斐駒、北岳、間ノ岳、農鳥岳、塩見岳、荒川三山、赤石岳を望むことが出来ます。

駐車場脇からも塩見岳を見ることが出来ました。
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テーマ : 山登り
ジャンル : 趣味・実用

コメント

非公開コメント

お帰りなさい

やったね・・・
念願の塩見・・・
好天に恵まれて素敵な思いでができたね。
今度会ったらお土産話を聞かせてください。

No title

BAKUさん、コメント有難うございます。
お陰様で、久しぶりに好天の下、山行を満喫することが出来ました。
塩見小屋が予想以上に素晴らしく感激しました。
紅葉はまだまだでしt。 
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横浜生まれで現在は柏の住民です。
野球はドラゴンズ、サッカーはレイソルを熱烈に応援しています。
妻のポチと楽しく山を歩いています。

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