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九州も

今冬3番目に強い寒波が来ているそうです。

九州、霧島も雪模様です。

新燃岳の噴火もあり、心配ですね。


霧島
(ライブカメラより)

月が替わると春の兆しもありそう、とのこと。

でも気温があがると・・・・・、杉花粉が一斉に飛び出します。  ポチが心配です。
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尾瀬がすごいことに

この冬は各地で降雪量がすごいことになっています。

新潟県魚沼地方も30年ぶりに積雪4mを越えるのも時間の問題か? とか。

骨折して折角の週末も自宅待機のドラ吉、雪を求めて尾瀬を覗いてみました。

すごい!   尾瀬も大変なことになっています。

この分なら4月までたっぷり雪も残っていそう、ドラ吉ももう一度楽しめそうです。



燧ケ岳
(尾瀬ライブカメラより)

骨折日記(その2)

夕べは頂いた頓服のロキソニン錠が良く効いたのか、痛みを感じることもなく、ぐっすり眠ることが出来ました。

遊んできて怪我をしたのだから、極力右手一本で出来ることは自分でして、家族に面倒を掛けないようにしようとドラ吉は固く決意をしたのでした。

ドラ吉の髭剃りはウェットシェービングで、電気カミソリは持っていません。 エアゾールのシェービングフォームを左手のひらにとることが出来ないので、直接頬に向けてスプレーして、無事髭を剃ることが出来ました。

サラリーマンのドラ吉にとって必須アイテムのネクタイですが、こればかりは片手では結ぶことが出来ません。

新婚時代からポチに結んでもらった経験も無く、しばらくの間ノーネクタイを許してもらいましょう。


さっそく紹介状とCD-ROMを持ってS病院へ行ってきました。

もう一度こちらでもレントゲンを撮りますといわれ、シーネ装着のまま再撮影をしました。

以前からお世話になっているK先生に診てもらいました。 前回お世話になったのは昨年8月の白馬岳から蓮華温泉に下る途中でこけて左足首を捻挫したときでした。

K先生の診立ても当然のことながら「橈骨遠位端骨折」で全治は4週間とのこと。

「年なんで治りが遅いのですか」とのドラ吉の問いに、K先生は「くっつくまでの時間は年によってそんなに差は無いけど、くっつく強度は若い人より弱いので、注意が必要です」と笑いながら答えてくれました。

今日撮った写真を見ながら「昨日の整復の具合も良く、変な言い方だけどキレイな骨折だから心配は無いでしょう」と説明してくださり、ホッとしました。


腫れも引いたので、シーネからギブスに交換してもらいました。40数年前、中学二年時に友達と取っ組み合いの喧嘩をした折に同じ左前腕を骨折した時以来、ドラ吉の人生二度目の骨折です。当時の石膏ぐるぐるのギブスに比べ今時のテープ様ギブスの軽さにびっくりしました。


次回の診察は二週間後に経過観察とのことでした。



やってしまいました

この日曜日、山の先輩のつかさんと日光・半月山に行ってきました。

つかさんは宇都宮にお住まいで、お若い頃から日光の山をこよなく愛し、今も日光パークボランティアとして、日光の自然環境保全と山域情報の発信にご尽力されています。

以前から積雪期の半月山にご一緒していただけるようおねだりしていたのですが、漸く日程が決まり、この日を待ちわびていたドラ吉でした。

8:00、中禅寺湖畔の歌が浜駐車場に集合、登山を開始しました。

天気も上々、男体山や社山も美しい姿を見せており、テンションはどんどん上がっていったのですが・・・・・。

好事魔多し、半月峠を目指して尾根筋を登高中、確保するため掴んだ立木が折れ、2m程雪面を落下して手首を捻ってしまいました。

痛みがかなりあったので登頂は諦め、シュリンゲを三角巾代わりにして左手を吊って、下山することにしました。

ドラ吉の不注意で折角の計画を台無しにしてしまい、アレンジしていただいたつかさんにはお詫びのしようもありません。

無事、駐車場に戻ることが出来、一安心。  傷めたのが足ではなく手であったこと、それも利き腕の右ではなく左であったことが不幸中の幸いでした。

次の問題はこれからどうするか。  日光の病院に行くか、柏に戻ってから行くか?

幸い腫れは有るものの、シュリンゲで吊っていると痛みは何とか我慢できる程度なので、車の運転が出来るか確認して柏に戻ることにしました。

AT車なので右手一本でも何とかなるとは思いましたが、いろは坂の下りのヘアピンのハンドル操作が若干不安でしたが、日曜の昼時で車もほとんど走っておらず、ゆっくり下りきることが出来ました。

無事自宅に帰り着き、予め調べてもらっておいた休日当番医のN病院にポチの運転で連れて行ってもらいました。

16:00少し前に受付をしてもらい、整形外科の前で待機します。

ロビーは人で一杯、突然の発熱の幼児を連れた若いご夫婦が特に目立ちました。

一時間ほど待って、やっと名前を呼ばれました。 レントゲンを撮って来るように言われ、いよいよ診断。

やってしまいました、「左橈骨(とうこつ)遠位端骨折」でした。

骨が折れて若干ずれているとのことで、整復のため手を指先方向に思いっきり引っ張られました。

これが痛いのって、思わず大声を出してしまい、看護士さんに体を押さえつけられ、「我慢、我慢、大人なんだからね」と言われる始末。

腫れが若干酷いので、血流を阻害しないように今日のところはシーネ(添え木)で固定してもらいました。

今後について先生から、こちらに通院するか、通院しやすいところに紹介するかを問われましたので、会社に近く従来からお世話になっている整形外科の先生のいるS病院に紹介状を書いてもらいました。

腫れが引くまで飲酒はダメというのが週末の楽しみを取られ、一番痛かったです。

痛み止めの頓服の処方箋とS病院にもって行くレントゲンのCD-ROMを頂いて病院を出たのは18:00を回っていました。

迷惑を掛けたポチに心から詫びたドラ吉ですが、ポチは「良かったじゃない、左手で済んで。多少の不便はあっても日常生活や仕事も出来るんだから。 今まで山で怪我をしなかったことが不思議なくらい。 あまり調子に乗らず、もう少し慎重になさいという神様の思し召しかもね」と優しく慰めてくれたのでした。

お知らせ

穂高ガイズの小野田ガイドから、先日の上高地・蝶ヶ岳の写真を送っていただきましたので、蝶ヶ岳レポ(1-3)を再編集いたしました。
改めてご覧いただければ幸甚です。

蝶ヶ岳(2011.1.8-10)その3

表紙ターミナル

朝起きると昨日の降雪はすっかり止み、予想に反して天候が急回復したようです。

この分なら復路も楽しいスノーシューハイキングが出来そうです。


Tさん、Nさんはモルゲンロートが見えるかもと、カメラを抱えて早朝からテン場に出て行きました。

ドラ吉は薪ストーブの傍らでモーニングコーヒーを飲みながら、居心地の良い時間をマッタリと過ごしていました。

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蝶ヶ岳(2011.1.8-10)その2

蝶ヶ岳表紙



天気の崩れが予報より早まったようで、昨晩のうちから雪が降り止まず、テン場の積雪も30センチほど増えていました。

夕べ小屋の管理人さんに伺ったところでは、昨日蝶ヶ岳に向かった登山者は単独行者が一人だけ。

その人も中腹で幕営すると言っていたから、最後までトレースがあるか分らないとのこと。


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アーンドラ・キッチン

ノンベジ・ミールス  マサラ・ドーサ
(左)ノンベジ・ミールス                       (右)マサラ・ドーサ


今朝、目を覚ますと柏もうっすら雪が積もっていました。  初雪です。

今冬一番の寒気が流れこんできているとのこと、寒いはずです。

寒いと言えば、ドラ吉家の婿殿のサノージュさん、日本の冬は二度目とはいえ氷点下の気温に少々げんなりしている様子。

元気になってもらおうと、インドめしに誘いました。

御徒町駅で待ち合わせ、お目当ては食べログで高評価の「アーンドラ・キッチン」

南インド料理のお店で、ミールスとドーサをオーダーしました。

婿殿、完食。   とても美味しかった、とのこと。  もちろん、ドラ吉も完食です。

気が付けばお客さんの半分はインド人、やはり本物なんですね。


筑波山・湯袋道(2011.1.15)

男体山


当初予定の那須三本槍が中止になった週末、最近のドラ吉のマイブーム、「裏筑波」に行ってきました。

ポチの初登りを兼ねて行く計画でしたが、朝起きたらポチは風邪気味で断念、ドラ吉の単独行になりました。

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人間ドック

東海大学医学部附属東京病院


今日は年に一回の人間ドックで、東海大学の附属病院に行って来ました。

前回に比べて血圧が少し高くなっていたので、食事と運動に気を使うように言われました。

赤血球の数も少なめ、所謂貧血気味だそう。  ドラ吉は人一倍、血の気が多いはずなんだけど・・・・。

今回、一番ショックだったのは・・・・・





身長が1センチも縮んでしまったこと。




ヘアスタイルも変えていないし、納得いかないな。

蝶ヶ岳(2011.1.8-10)その1

表紙


昨春、BAKUさんの企画で3月に谷川岳、5月の連休に奥大日岳と残雪期ピークハントを体験させていただき、ドラ吉の中で雪山に対する思いが強くなっていました。

今シーズンはもう一歩ステップアップしたいという気持ちが強く、本格的な冬靴等の装備を買い増し、初心者向きの厳冬期雪山登山の機会を探しておりました。

話は変わりますが、ドラ吉の早朝の日課は山小屋関係のHP閲覧による情報収集です。その中で一番のお気に入りが涸沢小屋のブログ「小屋番の一休み」です。小屋の営業期間中は毎日更新してくれて、ドラ吉が一番好きな穂高の「今の様子」を伝えてくれています。小屋閉め後も若いスタッフの方が、ほぼ毎日話題を提供してくれて、楽しむことが出来ます。

12月13日のこのブログで、「穂高ガイズ(後述)」の公募企画による「蝶ヶ岳二泊三日」の案内がありました。
見た瞬間、「これだ!」と思い、ポチに計画内容を詳しく説明して、了解を得ることが出来ました。

それからは少しさぼり気味だった週末のジムでのトレーニングも真面目に行い、正月の酒もほどほどにして、付け焼刃の体力増強に励みました。

前日の7日は会社の新年会でしたが、酒もほとんど呑まず9:30に帰宅、風呂だけ入ってすぐに就寝、翌朝2:30に起床し、松本目指して3:00に柏を出発しました。


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蝶ヶ岳、行ってきました。

河童橋からの岳沢


蝶ヶ岳、行ってきました。

言葉で説明の要らない世界に、只々感動の三日間でした。

詳細は改めて報告いたします。

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年末年始の山岳遭難

長野県警のまとめによると、12/29~1/3の県内における山岳遭難の発生は二件/二人(内けが人一人)で過去五年間で最少。
(発生はいずれも八ヶ岳)


この間の登山者数は約四千人で、過去十年間で二番目に少なく、「悪天候で登山を見合わせる人が多かったのでは」とみている。


一昨年のトムラウシの事故や、昨年正月の有名ガイド率いるパーティーの北ノ俣岳での遭難を機に、予め日程の決まった公募ツアーの行動が、多少なりとも慎重になってきた表れでしょうか。


「山は逃げない」とは良く言ったもの、安全に楽しく登りたいですね。


かく言うドラ吉も、8日から公募企画で徳沢園の冬季小屋をベースに、蝶ヶ岳に行ってきます。


今のところ、明日から冬型の気圧配置も弱まりそうですが、連休後半は強い寒気が再び張り出してくる見込みです。


果たして稜線に立って、白く輝く穂高の峰々を見ることが出来るのでしょうか?


ラッセルは覚悟、穂高が見れたらいいな。

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今日から仕事

6日間の年末年始休暇も終わり、今日からドラ吉も仕事です。

横浜の実家に帰り、82歳になる母親のおせち料理を肴に84歳の父親と酒を楽しく呑む事が出来たこと。

昨秋結婚した娘夫婦が遊びに来て、二人で頑張って働いて、今年中にインドに完全移住したいと、夢を聞かせてもらったこと。

休暇中も一生懸命ジムでのトレーニングに励み、11月末から約一ヶ月で3kgの減量が出来たこと。

そして、休暇が終わればまたこうして働きにいけること。

こんな小さな幸せをドラ吉は大切にしていきたいと思います。


神田明神2


通勤の途中、神田明神の前を通りました。 

商売の神様として有名で、仕事始めの昨日は早朝から10万人を越える参拝客で賑わったそうです。

ドラ吉は義父の喪中につき、参拝は控え、そっと心の中で手を合わせて来ました。

トレーニング始め

お正月も早や三日。

今日からドラ吉の通うスポーツジムも営業開始、さっそく行ってきました。

普段ならランニングマシーンも、30分も走ると嫌になってしまうのですが、今日は箱根駅伝をモニターで見ながらのトレーニング。

若い選手が必死に走る姿に元気をもらい、2時間、22kmも走ってしまいました。

今年はトレーニングもしっかり頑張ろう。

2011年元旦

バラナシの夜明け
2009.11.2 北インド バラナシにて  ガンジス河の夜明け




今年も宜しくお願いします



今年のドラ吉のメイン山行計画は


(1)室堂⇒折立の縦走

(2)北沢峠⇒仙水峠⇒白鳳峠⇒夜叉神峠の縦走

(3)鹿島槍⇒五竜の縦走

(4)積雪期蝶ヶ岳

(5)塩見岳 です。


今年も楽しく、沢山の山を歩きたいと思います。
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Author:kdorakichi
横浜生まれで現在は柏の住民です。
野球はドラゴンズ、サッカーはレイソルを熱烈に応援しています。
妻のポチと楽しく山を歩いています。

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