骨折日記(その8)
骨折して、今日で3ヶ月経ちました。
リハビリも順調に進み、可動域はほぼ元通りに回復しました。
痛みもほとんどありません。
若干のむくみと痺れが残っていますが、時間をかけるしかないようです。
と言うことで、「骨折日記」はこれにて終了です。
来週末、残雪の尾瀬ヶ原に行ってきます。 「山ある記」、復活します!
リハビリも順調に進み、可動域はほぼ元通りに回復しました。
痛みもほとんどありません。
若干のむくみと痺れが残っていますが、時間をかけるしかないようです。
と言うことで、「骨折日記」はこれにて終了です。
来週末、残雪の尾瀬ヶ原に行ってきます。 「山ある記」、復活します!
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骨折日記(その7)
70日振りにスポーツジムに行ってきました。
トレーナーに骨折の経緯を話して、リハビリメニューを作ってもらいました。
軽いダンベルを用いたリストカールとリストエクステンションを中心に進めていきます。
トレーニングの前に握力を測定したら、左が右の半分になっていて愕然、真剣に取り組みます。
トレーナーに骨折の経緯を話して、リハビリメニューを作ってもらいました。
軽いダンベルを用いたリストカールとリストエクステンションを中心に進めていきます。
トレーニングの前に握力を測定したら、左が右の半分になっていて愕然、真剣に取り組みます。
骨折日記(その6)
骨折して2ヶ月、リハビリ開始から1ヶ月経過しました。
手の甲側への可動域はほぼ90度まで回復、手の平側へは70度くらいです。
むくみが未だ残っており、若干痺れる感じがします。
重いものは持てませんが、日常生活には全く支障はありません。
今週から負荷をかけてのリハビリを始めました。
4月からジムでのトレーニングも再開します。
ご心配をお掛けしましたが、復活までもう少しです。 頑張ります!
手の甲側への可動域はほぼ90度まで回復、手の平側へは70度くらいです。
むくみが未だ残っており、若干痺れる感じがします。
重いものは持てませんが、日常生活には全く支障はありません。
今週から負荷をかけてのリハビリを始めました。
4月からジムでのトレーニングも再開します。
ご心配をお掛けしましたが、復活までもう少しです。 頑張ります!
骨折日記(その5)
ギブスが外れて10日経ちました。
手の甲側の可動域はかなり拡がりましたが、手のひら側はまだまだです。
お風呂で温めながらのリハビリで滑らかに動くようになるのですが、翌朝になるとまた固まってしまいます。
正に一進一退、根気勝負です。
手の甲側の可動域はかなり拡がりましたが、手のひら側はまだまだです。
お風呂で温めながらのリハビリで滑らかに動くようになるのですが、翌朝になるとまた固まってしまいます。
正に一進一退、根気勝負です。
骨折日記(その4)
二週間ぶりにS病院に行ってきました。
今回レントゲンを撮って、骨がつながっていればギブスを外せるということでしたが・・・・・。
結果は
、小型の電動回転ノコギリでギブスを切ってもらいました。
当然のことながら、手首の可動範囲はかなり狭くなり、左腕全体もだいぶ細くなってしまいました。
入浴時に手首をよく温めて少しずつ可動域を拡げていき、1ヵ月位したら右手を副えて力をかけて前後左右に曲げるようにとのこと。
きちんと元通りになるよう、しっかりリハビリに励みます。
励ましてくださった皆様、有難うございました。
今回レントゲンを撮って、骨がつながっていればギブスを外せるということでしたが・・・・・。
結果は

当然のことながら、手首の可動範囲はかなり狭くなり、左腕全体もだいぶ細くなってしまいました。

入浴時に手首をよく温めて少しずつ可動域を拡げていき、1ヵ月位したら右手を副えて力をかけて前後左右に曲げるようにとのこと。
きちんと元通りになるよう、しっかりリハビリに励みます。
励ましてくださった皆様、有難うございました。
骨折日記(その3)
二週間ぶりに病院に行ってきました。
レントゲンを撮って、回復の具合をチェックしてもらいました。
「順調ですよ」とのK先生の言葉に、ホッとするドラ吉です。
次回はまた二週間後、その時点で恐らくギブスは外せるようです。
油断せずに頑張ろう。
レントゲンを撮って、回復の具合をチェックしてもらいました。
「順調ですよ」とのK先生の言葉に、ホッとするドラ吉です。
次回はまた二週間後、その時点で恐らくギブスは外せるようです。
油断せずに頑張ろう。
骨折日記(その2)
夕べは頂いた頓服のロキソニン錠が良く効いたのか、痛みを感じることもなく、ぐっすり眠ることが出来ました。
遊んできて怪我をしたのだから、極力右手一本で出来ることは自分でして、家族に面倒を掛けないようにしようとドラ吉は固く決意をしたのでした。
ドラ吉の髭剃りはウェットシェービングで、電気カミソリは持っていません。 エアゾールのシェービングフォームを左手のひらにとることが出来ないので、直接頬に向けてスプレーして、無事髭を剃ることが出来ました。
サラリーマンのドラ吉にとって必須アイテムのネクタイですが、こればかりは片手では結ぶことが出来ません。
新婚時代からポチに結んでもらった経験も無く、しばらくの間ノーネクタイを許してもらいましょう。
さっそく紹介状とCD-ROMを持ってS病院へ行ってきました。
もう一度こちらでもレントゲンを撮りますといわれ、シーネ装着のまま再撮影をしました。
以前からお世話になっているK先生に診てもらいました。 前回お世話になったのは昨年8月の白馬岳から蓮華温泉に下る途中でこけて左足首を捻挫したときでした。
K先生の診立ても当然のことながら「橈骨遠位端骨折」で全治は4週間とのこと。
「年なんで治りが遅いのですか」とのドラ吉の問いに、K先生は「くっつくまでの時間は年によってそんなに差は無いけど、くっつく強度は若い人より弱いので、注意が必要です」と笑いながら答えてくれました。
今日撮った写真を見ながら「昨日の整復の具合も良く、変な言い方だけどキレイな骨折だから心配は無いでしょう」と説明してくださり、ホッとしました。
腫れも引いたので、シーネからギブスに交換してもらいました。40数年前、中学二年時に友達と取っ組み合いの喧嘩をした折に同じ左前腕を骨折した時以来、ドラ吉の人生二度目の骨折です。当時の石膏ぐるぐるのギブスに比べ今時のテープ様ギブスの軽さにびっくりしました。
次回の診察は二週間後に経過観察とのことでした。
遊んできて怪我をしたのだから、極力右手一本で出来ることは自分でして、家族に面倒を掛けないようにしようとドラ吉は固く決意をしたのでした。
ドラ吉の髭剃りはウェットシェービングで、電気カミソリは持っていません。 エアゾールのシェービングフォームを左手のひらにとることが出来ないので、直接頬に向けてスプレーして、無事髭を剃ることが出来ました。
サラリーマンのドラ吉にとって必須アイテムのネクタイですが、こればかりは片手では結ぶことが出来ません。
新婚時代からポチに結んでもらった経験も無く、しばらくの間ノーネクタイを許してもらいましょう。
さっそく紹介状とCD-ROMを持ってS病院へ行ってきました。
もう一度こちらでもレントゲンを撮りますといわれ、シーネ装着のまま再撮影をしました。
以前からお世話になっているK先生に診てもらいました。 前回お世話になったのは昨年8月の白馬岳から蓮華温泉に下る途中でこけて左足首を捻挫したときでした。
K先生の診立ても当然のことながら「橈骨遠位端骨折」で全治は4週間とのこと。
「年なんで治りが遅いのですか」とのドラ吉の問いに、K先生は「くっつくまでの時間は年によってそんなに差は無いけど、くっつく強度は若い人より弱いので、注意が必要です」と笑いながら答えてくれました。
今日撮った写真を見ながら「昨日の整復の具合も良く、変な言い方だけどキレイな骨折だから心配は無いでしょう」と説明してくださり、ホッとしました。
腫れも引いたので、シーネからギブスに交換してもらいました。40数年前、中学二年時に友達と取っ組み合いの喧嘩をした折に同じ左前腕を骨折した時以来、ドラ吉の人生二度目の骨折です。当時の石膏ぐるぐるのギブスに比べ今時のテープ様ギブスの軽さにびっくりしました。
次回の診察は二週間後に経過観察とのことでした。
やってしまいました
この日曜日、山の先輩のつかさんと日光・半月山に行ってきました。
つかさんは宇都宮にお住まいで、お若い頃から日光の山をこよなく愛し、今も日光パークボランティアとして、日光の自然環境保全と山域情報の発信にご尽力されています。
以前から積雪期の半月山にご一緒していただけるようおねだりしていたのですが、漸く日程が決まり、この日を待ちわびていたドラ吉でした。
8:00、中禅寺湖畔の歌が浜駐車場に集合、登山を開始しました。
天気も上々、男体山や社山も美しい姿を見せており、テンションはどんどん上がっていったのですが・・・・・。
好事魔多し、半月峠を目指して尾根筋を登高中、確保するため掴んだ立木が折れ、2m程雪面を落下して手首を捻ってしまいました。
痛みがかなりあったので登頂は諦め、シュリンゲを三角巾代わりにして左手を吊って、下山することにしました。
ドラ吉の不注意で折角の計画を台無しにしてしまい、アレンジしていただいたつかさんにはお詫びのしようもありません。
無事、駐車場に戻ることが出来、一安心。 傷めたのが足ではなく手であったこと、それも利き腕の右ではなく左であったことが不幸中の幸いでした。
次の問題はこれからどうするか。 日光の病院に行くか、柏に戻ってから行くか?
幸い腫れは有るものの、シュリンゲで吊っていると痛みは何とか我慢できる程度なので、車の運転が出来るか確認して柏に戻ることにしました。
AT車なので右手一本でも何とかなるとは思いましたが、いろは坂の下りのヘアピンのハンドル操作が若干不安でしたが、日曜の昼時で車もほとんど走っておらず、ゆっくり下りきることが出来ました。
無事自宅に帰り着き、予め調べてもらっておいた休日当番医のN病院にポチの運転で連れて行ってもらいました。
16:00少し前に受付をしてもらい、整形外科の前で待機します。
ロビーは人で一杯、突然の発熱の幼児を連れた若いご夫婦が特に目立ちました。
一時間ほど待って、やっと名前を呼ばれました。 レントゲンを撮って来るように言われ、いよいよ診断。
やってしまいました、「左橈骨(とうこつ)遠位端骨折」でした。
骨が折れて若干ずれているとのことで、整復のため手を指先方向に思いっきり引っ張られました。
これが痛いのって、思わず大声を出してしまい、看護士さんに体を押さえつけられ、「我慢、我慢、大人なんだからね」と言われる始末。
腫れが若干酷いので、血流を阻害しないように今日のところはシーネ(添え木)で固定してもらいました。
今後について先生から、こちらに通院するか、通院しやすいところに紹介するかを問われましたので、会社に近く従来からお世話になっている整形外科の先生のいるS病院に紹介状を書いてもらいました。
腫れが引くまで飲酒はダメというのが週末の楽しみを取られ、一番痛かったです。
痛み止めの頓服の処方箋とS病院にもって行くレントゲンのCD-ROMを頂いて病院を出たのは18:00を回っていました。
迷惑を掛けたポチに心から詫びたドラ吉ですが、ポチは「良かったじゃない、左手で済んで。多少の不便はあっても日常生活や仕事も出来るんだから。 今まで山で怪我をしなかったことが不思議なくらい。 あまり調子に乗らず、もう少し慎重になさいという神様の思し召しかもね」と優しく慰めてくれたのでした。
つかさんは宇都宮にお住まいで、お若い頃から日光の山をこよなく愛し、今も日光パークボランティアとして、日光の自然環境保全と山域情報の発信にご尽力されています。
以前から積雪期の半月山にご一緒していただけるようおねだりしていたのですが、漸く日程が決まり、この日を待ちわびていたドラ吉でした。
8:00、中禅寺湖畔の歌が浜駐車場に集合、登山を開始しました。
天気も上々、男体山や社山も美しい姿を見せており、テンションはどんどん上がっていったのですが・・・・・。
好事魔多し、半月峠を目指して尾根筋を登高中、確保するため掴んだ立木が折れ、2m程雪面を落下して手首を捻ってしまいました。
痛みがかなりあったので登頂は諦め、シュリンゲを三角巾代わりにして左手を吊って、下山することにしました。
ドラ吉の不注意で折角の計画を台無しにしてしまい、アレンジしていただいたつかさんにはお詫びのしようもありません。
無事、駐車場に戻ることが出来、一安心。 傷めたのが足ではなく手であったこと、それも利き腕の右ではなく左であったことが不幸中の幸いでした。
次の問題はこれからどうするか。 日光の病院に行くか、柏に戻ってから行くか?
幸い腫れは有るものの、シュリンゲで吊っていると痛みは何とか我慢できる程度なので、車の運転が出来るか確認して柏に戻ることにしました。
AT車なので右手一本でも何とかなるとは思いましたが、いろは坂の下りのヘアピンのハンドル操作が若干不安でしたが、日曜の昼時で車もほとんど走っておらず、ゆっくり下りきることが出来ました。
無事自宅に帰り着き、予め調べてもらっておいた休日当番医のN病院にポチの運転で連れて行ってもらいました。
16:00少し前に受付をしてもらい、整形外科の前で待機します。
ロビーは人で一杯、突然の発熱の幼児を連れた若いご夫婦が特に目立ちました。
一時間ほど待って、やっと名前を呼ばれました。 レントゲンを撮って来るように言われ、いよいよ診断。
やってしまいました、「左橈骨(とうこつ)遠位端骨折」でした。
骨が折れて若干ずれているとのことで、整復のため手を指先方向に思いっきり引っ張られました。
これが痛いのって、思わず大声を出してしまい、看護士さんに体を押さえつけられ、「我慢、我慢、大人なんだからね」と言われる始末。
腫れが若干酷いので、血流を阻害しないように今日のところはシーネ(添え木)で固定してもらいました。
今後について先生から、こちらに通院するか、通院しやすいところに紹介するかを問われましたので、会社に近く従来からお世話になっている整形外科の先生のいるS病院に紹介状を書いてもらいました。
腫れが引くまで飲酒はダメというのが週末の楽しみを取られ、一番痛かったです。
痛み止めの頓服の処方箋とS病院にもって行くレントゲンのCD-ROMを頂いて病院を出たのは18:00を回っていました。
迷惑を掛けたポチに心から詫びたドラ吉ですが、ポチは「良かったじゃない、左手で済んで。多少の不便はあっても日常生活や仕事も出来るんだから。 今まで山で怪我をしなかったことが不思議なくらい。 あまり調子に乗らず、もう少し慎重になさいという神様の思し召しかもね」と優しく慰めてくれたのでした。